最近友人から「Googleのアカウントから『生年月日を追加してください』という通知が来たけど本物かな?」って聞かれたんです。
その友人はGoogleアカウントに生年月日を登録していたかどうか覚えていないということで、本物のGoogleから届いた通知なのか、それともGoogleを装った詐欺などの偽物なのか疑問に感じたみたいなんですよね。
確かに、最近は有名企業とかの名前を騙って個人情報を抜き取ろうとしてくる詐欺も多いですし、確かに本物なのかどうか気になるところです。
そこで今回は、Googleから届いた『生年月日を追加してください』という通知は本物なのかどうか、そして放置していても大丈夫なのかどうかについて考えていきたいと思います!
Googleの生年月日を追加してくださいという通知は本物?
まずは、今回友人のもとに届いた『生年月日を追加してください』という通知が本物のGoogleからのものなのかどうか確認してみることにしました。
友人のGoogleアカウントから、登録している個人情報について調べてみたところ、確かに友人のアカウントには生年月日が登録されていなかったんです。
このことから考えると、今回の『生年月日を追加してください』という通知は本物のGoogleからの通知であると考えられそうです。
実際、そのような通知が来る人はけっこう多いみたいですね。
なんかGoogleさんから生年月日追加しろって来たけどみんな来た?
— ひろゆき (@oakuI0kcJhPovEF) May 8, 2021
こんな風に、Googleアカウントに生年月日を追加していないと『生年月日を追加してください』という通知が届くようです。
一瞬身構えてしまいますが、今回の通知は本物であると見て間違いなさそうですね。
不安な場合は、届いた通知をクリックするのではなく、ブラウザで自分からGoogleアカウントの登録情報を確認してみると、より安心なのかなと思います。
Googleの生年月日を追加してくださいという通知は放置して登録しないとどうなる?
ところで、今回Googleさんから届いた通知なんですが、そのまま放置してしまっても大丈夫なものなのでしょうか?
実はこれについてですが、生年月日を登録せずに放置した場合、アカウントが無効にされてしまう恐れがあります。
これは、Googleの各種サービスの中に、年齢制限がかかっているものも含まれているからなんですよね。
例えば、YouTubeで年齢制限が設けられている動画の場合は、18歳未満のユーザーが動画を閲覧することができなかったりします。
これだと確かに、ちゃんと年齢が確認できないと困っちゃいますよね。
さらには、Google Paymentsに関しても年齢制限が設けられている場合もあります。
これらの年齢制限が関係してくるサービスの利用のために、生年月日を入力する必要があるということですね。
ちなみに、Googleさんのヘルプページには次のように書かれています。
年齢制限によるアカウントの無効化
Google サービスで Google アカウントを所有できる年齢に達していないと判断された場合、14 日以内にアカウントを更新して年齢制限の要件を満たす必要があります。更新されないと、アカウントが無効になります。
引用:https://support.google.com/accounts/answer/1350409?hl=ja
このように、Googleアカウントを所有できる年齢に達していないと判断されると、アカウントが無効にされてしまうケースもあるんですね…
アカウントが無効にされるのは困っちゃいますし、そのような事態にならないためにも、きちんと自分の生年月日は入力しておいた方が良さそうです。
まとめ
今回、私の友人のところに届いたGoogleの生年月日を追加してくださいという通知ですが、ちゃんと本物のGoogleからの通知でした。
しかも、放置していると最悪の場合アカウントが無効にされてしまうこともあるので、もしもこの通知が届いたら、できるだけ早めに自分の生年月日を入力していたほうが良さそうですね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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