エアコンを使っていると,ルーバー(風向きを変える板)の部分に結露が生じてしまうことがあります。
このようなエアコンのルーバーにおける結露を防止するためには,エアコンの風向きを変えることがポイントになってきます。
それでは,エアコンルーバーの結露を防止する方法について詳しく見ていきましょう!
エアコンルーバーに結露が生じてしまう原因と防止方法は?
まず,そもそもとしてエアコンルーバーに結露が生じてしまう原因なんですが,これはエアコンから出てくる冷気が,ルーバーに当たり続けることによって生じてしまっているんです。
そのため,ルーバーに冷気が当たりすぎないように,風向きを変えてあげることでルーバーに生じる結露の発生を防止することができるよう鵜になります。
特に,風向きを下向きで固定してしまっている場合に結露が生じやすい傾向にあるので,風向きを上向きに変えてみるなど,普段の風向きから少し変えてみると結露が生じにくくなります。
あるいは,風向きを自動で変えてくれるモードで運転するようにするのもおすすめです!
これなら,自分で風向きを変更しなくても,勝手に向きが変わるので,冷えすぎてしまって結露になるという状態を防ぐことができるようになります。
今のエアコンのモードを確認してみて,自動で風向きが変わるように設定してみると簡単に結露防止ができるのでおすすめですよ~
エアコン内部の汚れが原因で水漏れする場合も!
エアコンの風向き以外にも,エアコン内部の汚れが原因となって水が出てしまう場合もあります。
エアコンの内部に汚れがたまってしまうと,リモコン等で設定した温度よりも空気が冷えすぎてしまう場合があるんですよね。
そのため,エアコンの掃除をすることで水漏れを防止することができる場合もあるので,フィルターのお掃除やエアコンのクリーニング機能などを活用してみてください。
機種にもよりますが,フィルター清掃くらいなら比較的簡単にできる場合が多いです。
外側のカバーを外して,掃除機でホコリを吸い取ってあげるだけでもけっこう変わってくるので,ぜひぜひチャレンジしてみてください。
ただ,自分では掃除しにくい場所にたまった汚れが原因で水漏れが生じてしまう場合は,専門の業者さんにクリーニング等をしてもらわないと改善しない場合もあります。
自分で掃除してみてもなかなか水漏れが治らない場合には,あまり無理せずに業者さんにクリーニングをお願いしてみるというのもアリですね。
まとめ
エアコンルーバーの結露を防止するためには,エアコンの風向きを変えてみるだけでも予防することができたりします。
特にもお手軽なのが,風向きを自動で変えてくれるモードで運転することで,これで結露になりにくくなることもあるので試してみてくださいね~
ただ,風向き以外にエアコン内部の汚れが原因となって水漏れのようになってしまうこともあります。
水漏れが発生してしまわないように,定期的にフィルターなどをお掃除すると水漏れや結露防止になりますよ~
それでは,最後までご覧いただきありがとうございました!
コメント