Telegram『規約違反のため、6時間後にアカウントがブロックされます』は詐欺!対処法は?

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Telegram『規約違反のため、6時間後にアカウントがブロックされます』は詐欺!対処法は?

迷惑メール・電話対策
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はてなガール
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Telegramから、怪しいショートメッセージが届いたんだけど、
これって本物?それとも詐欺メールかな?

Mai
Mai

最近、Telegramの名を騙った不審なショートメッセージが増えているようです。

届いたときの対処方法について詳しくお伝えしていきますね。

最近、Telegramから「規約違反のため、6時間後にアカウントがブロックされます」というショートメッセージ(SMS)を受け取ったという報告が増えています。

 

このほかにも、6時間後ではなく、12時間後という内容で送られてくるケースも多いようです。

最初は、本当にTelegramから届いたメッセージなのかなと感じてしまいますが、よくよく見てみると、本当にTelegramから送信されたメッセージなのか怪しく見えてきますよね。

実際、このショートメールは詐欺である可能性が非常に高いです。

そこで今回は、このメッセージが詐欺である可能性が高い理由と、安全な対処方法について解説します。

「規約違反のため、6時間後にアカウントがブロックされます」は詐欺の可能性大!

結論から言うと、Telegramから届く「規約違反のため、6時間後にアカウントがブロックされます」というメッセージは、詐欺の可能性が非常に高いです。

このようなメッセージは、フィッシング詐欺と呼ばれる手口の一種であり、受け取った人を騙して個人情報を盗み取ることを目的としています。

以下に、具体的な理由を挙げて説明していきます。

Telegramは日本語の公式通知を行っていない

Telegramは現在、日本語対応していないアプリです。

そのため、公式から日本語で通知が届くことはありません。

もし公式に連絡がある場合、英語やその他の対応言語で通知されるため、日本語のメッセージが届いた時点で疑わしいと考えるべきです。

重要な通知はTelegramアプリ内の通知機能を通じて行われる

公式のTelegramからの重要なメッセージや通知は、アプリ内の通知機能を使用して送信されます。

SMSやメールで直接通知が届くことはまずありません。

外部のショートメッセージで警告が届いた場合、詐欺の可能性があると判断するのが賢明です。

メッセージに不審なリンクが含まれている

これらの詐欺メッセージには、「解除は(外部リンク)で確認を行ってください」といったリンクが含まれていることが多いです。

この(外部リンク)と表記した部分には、Telegramのパッと見た感じではTelegram公式のURLのように見えるリンクが掲載されているのですが、よくよく見てみると、公式のURLとは違う、怪しげなリンクとなっています。

このリンク先はTelegramの公式サイト(telegram.org)ではなく、不正なドメインが使用されています。

クリックすると、本物そっくりの偽サイトが表示され、そこで個人情報を入力させようとするフィッシング詐欺が行われる可能性があります。

「6時間後にブロック」という緊急性を煽るメッセージ

このような詐欺メッセージは、「6時間後にアカウントがブロックされる」といった緊急性のある内容で、ユーザーに焦りを与えることで冷静な判断を妨げようとしています。

これは、「6時間後」以外にも「12時間後」というパターンで作成されたメッセージもあり、今後も類似の詐欺メールが作成される可能性も考えられます。

実際、多くの人のところに今回のようなショートメッセージが送られてきているようです↓↓

このように、不特定多数の人に対して、同様のメッセージが送られてきていることがわかりますね。

これは、詐欺の手口でよく使われる方法であり、ユーザーが慌ててリンクをクリックしてしまうことを狙っています。

これらの理由から、「規約違反のため、12時間後にアカウントがブロックされます」といったメッセージが届いた場合、それが詐欺であると考え、リンクをクリックせずに無視するのが最も安全な対処法です。

「規約違反のため、6時間後にアカウントがブロックされます」という詐欺メールの対処方法は?

今回のような、Telegramの名前を騙った詐欺メッセージが届いた場合、どうすればよいのか困ってしまいますよね。

慌ててしまうと、冷静な判断ができず、詐欺の罠にはまってしまうことも少なくありません。

ここでは、詐欺メッセージを受け取った際に取るべき対処方法について解説します。

メッセージの内容を無視する

まず最初に、詐欺の疑いがあるメッセージが届いた場合、そのメッセージの指示に従わず、無視することが重要です。

メッセージに記載されたリンクをクリックしたり、指示された番号に連絡したりしないようにしましょう。

詐欺師の目的は、あなたから個人情報を引き出したり、不正にお金を取得したりすることですので、こちらから何らかの反応を示すとリスクが高まります。

不審なリンクやファイルを開かない

メッセージ内にリンクやファイルが含まれている場合は、特に注意が必要です。

クリックするとフィッシングサイトに誘導されたり、マルウェアがダウンロードされたりする可能性があります。

不審なリンクや添付ファイルは、絶対に開かないようにしましょう。

公式サポートに報告する

受け取ったメッセージが詐欺だと感じた場合、その内容をアプリの公式サポートに報告することも重要です。

Telegramを含む多くのアプリでは、詐欺行為の報告を受け付けており、ユーザーを保護するために迅速に対応してくれます。

報告する際には、スクリーンショットを添付するなど、メッセージの詳細が分かるようにすると良いでしょう。

セキュリティソフトでデバイスをスキャンする

もし不審なリンクをうっかりクリックしてしまった場合や、デバイスに何らかの異常が感じられた場合は、すぐにセキュリティソフトを使ってスキャンを行ってください。

フィッシングサイトやマルウェアに感染してしまっている場合もありますが、早期に発見して対処することで被害を最小限に抑えることができます。

周囲に知らせる

詐欺の手口は新しいものが次々と登場しますが、その内容を周囲に知らせることで、同じ手口で騙される人を減らすことができます。

家族や友人に注意を促すことで、大切な人を守ることもできます。また、SNSなどで情報をシェアするのも有効な対策です。

まとめ

ここ最近増えてきている「規約違反のため、6時間後にアカウントがブロックされます」というTelegramの名前を騙ったショートメッセージは、詐欺メールの可能性が非常に高いです。

メッセージ内に記載されているリンクは絶対に開かないようにし、万が一開いてしまったとしても、決して個人情報などの重要な情報は入力しないように気を付けてくださいね。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

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