ひきわり納豆を使いたいと思ったときに,家に粒の納豆しかなかった…
なんてこと,たま~にありますよね笑
粒の納豆しか持っていないときに,この粒納豆をひきわりにする方法はあるんでしょうか?
今回は,自宅でも簡単に納豆をひきわりにする方法について考えていきたいと思います!
粒の納豆をひきわりにする方法は?
粒の納豆をひきわりにする方法なんですが,やり方は非常に簡単で,
納豆をフォークの裏側の部分で,すりつぶすようにするだけで,ひきわり納豆ができあがります!
ミキサーとかフードプロセッサーを使ってもいいんですけど,こういうの使うと,後から洗うのがめちゃくちゃめんどくさいんですよね~
というか,そもそもフードプロセッサーなんて持っていないっていうご家庭も多いと思いますし…
実際,うちもフードプロセッサーなんてもっていないですからね~笑
どこのご家庭にもある可能性が高いものとすれば,やっぱりフォークかなと思います!
フォークで納豆をひきわりにする方法のポイントは?
フォークで粒の納豆をひきわりにする時には,あらかじめ納豆を冷凍させておくことをお勧めします!
そのままでもできないことはないんですけど,少し凍らせて固くなっていたほうがつぶしやすいんですよね~
とはいえ,完全に凍ってカチカチな状態だと,すりつぶすのも結構大変になってしまうので,電子レンジの500Wで,10~20秒ほど温めてからすりつぶすと,比較的簡単にひきわり納豆にすることができますよ~
ちなみに,作業をする時には,納豆パックからお皿に移して作業することをお勧めします。
そのままやってもダメじゃないんですけど,フォークのとがった部分で納豆パックを突き刺しちゃうことがあるので,できるだけ別の容器に移してからつぶす方法がお勧めです。
そもそも粒納豆をひきわりの違いは?
ところで,そもそも粒納豆とひきわり納豆って,どのような違いがあるんでしょうか?
大豆の粒のままなのか,それとも細かく砕かれているだけの違いなのかと思っていたんですが,実際にはいろいろな違いがあるみたいです。
ひきわりは粒納豆をつぶしているわけじゃない!?
これまで知らなかったんですが,ひきわり納豆って,粒納豆をただすりつぶして作るわけではないみたいです。
粒納豆の場合は,大豆そのままを蒸してから納豆菌をつけて納豆にするんですが,ひきわり納豆の場合は,完成した納豆をつぶすのではなく,あらかじめ細かくしておいた大豆に納豆菌をつけて製造するそうです。
ネバネバの納豆をすりつぶすのって大変そう…
なんて思っちゃってたんですが,実際には手順が全然違かったんですね~
粒納豆とひきわりでは栄養も違う!?
さらに,粒の納豆とひきわり納豆では,栄養素にも違いが出てくるみたいです。
先ほどのように,粒とひきわりでは製造工程が異なるので,ひきわりの場合は,粒の納豆に含まれている大豆の皮が取り除かれてしまいます。
これによって,食物繊維に関しては,粒納豆のほうが多く含まれるみたいです!
一方で,ひきわり納豆のほうにはカルシウムの吸収に関係があるといわれるビタミンKが豊富に含まれるそうです。
このように,ひきわりと粒でも含まれている栄養素が若干異なるんですね!
まとめ
ひきわり納豆を使いたいけど,家には普通の粒納豆しかない…
という場合は,普通の納豆をフォークの背ですりつぶすと,ひきわり納豆のようにすることができます!
作業するときには,冷凍しておいたものを軽く解答して,ほかの器に移してからすりつぶすようにすると,やりやすいのかなと感じます。
とはいえ,あくまでも形をひきわりっぽくするだけで,本物のひきわりとはまたちょっと異なるので,状況に応じて必要な法を買うようにしたほうがよさそうですね。
あくまでも,応急処置的な感じで,今回の方法を使ってみてもらえるといいのかなと思います。
それでは,最後までご覧いただきありがとうございました!
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