こたつでパソコンを使うと壊れるって話をきいたんだけど、本当なのかな？
こたつの上でパソコンを使っても簡単には壊れないので大丈夫です。
ただ、熱や電磁波がパソコンに悪影響を及ぼす可能性もあるので、
注意点や対処方法をお伝えしていきますね♪
寒い季節、こたつに入ってパソコンで作業をしたいという方も多いと思います。
しかし、「こたつの熱や電磁波でパソコンが壊れるのでは？」と心配になることもありますよね。
この記事では、こたつでパソコンを使う際に知っておくべきポイントや、注意すべき対策について解説します。
こたつでパソコンを使うと壊れるって本当？
「こたつの熱でパソコンが壊れないか心配…」という疑問を抱く方もいらっしゃると思います。
私も過去にこたつを長時間使っていて、天板の上が少し熱を持っていたことがあったので、その天板の上でパソコンを使ったら影響があるのではと心配になったことがあります。
ただ、実際のところこたつの熱はそれほど高温ではなく、パソコンを壊すほどの影響はありません。特にこたつの天板は、直接加熱する部分ではないため、温度が非常に高くなることは少ないです。
とはいえ、こたつの天板に直接パソコンを置いて作業をする場合、長時間の使用でパソコンが過熱する可能性もあります。
また、こたつの電磁波がパソコンに悪影響を与えることも心配されますが、通常のこたつから発生する電磁波は強力なものではないため、適切な対策を行えば、そこまで心配する必要はありません。
具体的な対策方法について、詳しく見ていきましょう！
こたつの上でパソコンを使う時のポイント
パソコンを守るための温度管理の方法
こたつでのパソコン利用時に最も重要なのは温度管理です。
以下の方法を試して、パソコンの過熱を防ぎましょう。
天板とパソコンの間に隙間を作る
パソコンの底面は熱を放出する部分です。
パソコンの熱に加えて、こたつの熱も伝わる状態だと、長時間の使用によって悪影響が生じてしまう可能性もゼロではありません。
そこで、天板に直接置かないように、本や専用のパソコンスタンド、デスクボードを使用して、パソコンを少し浮かせてみるのがおすすめです。
これによって、空気の流れを確保でき、パソコンの過熱を防ぐことができます。
冷却パッドや外部ファンの使用
USB接続の冷却パッドやファンを使うと、こたつの暖かさの中でもパソコンの温度を安定させることができます。
パソコンの熱を素早く逃がし、過熱を防ぐ効果があるのでおすすめです。
イメージ的にはこんな感じですね↓↓
ほかにも様々な種類がありますが、このようなファン付きの冷却装置があると、こたつの上だけじゃなく、夏場でも安心してパソコンを使うことができますね♪
長時間の連続使用を避ける
こたつの中は暖かいため、長時間パソコンを使うと温度が高くなりやすいです。定期的に休憩を挟むことで、パソコンを冷やす時間を確保しましょう。
こたつでの電磁波の影響と対策
こたつが発する電磁波についての不安もあるかもしれませんが、一般的なこたつから出る電磁波は、電子レンジなどと比べて非常に弱いものです。
とはいえ、やはり長時間使うとなると、ちょっと心配になりますよね。
そんな時は、以下の対策を取ってみてください。
こたつとパソコンの距離を取る
電磁波の影響を最小限にするため、パソコンをこたつのヒーター部分から遠ざけて設置しましょう。こたつの中央部分ではなく、天板の端に置くのも一つの手です。
電磁波シールドの使用
市販されている電磁波シールドシートやカバーをこたつやパソコンの底面に取り付けると、電磁波の影響を軽減できます。
安心して作業をするために、こうしたアイテムを取り入れてみるのもおすすめです。
パソコンをより安全に使うための工夫
こたつでパソコンを使う際に覚えておきたい、さらに安全で快適な使用方法を紹介します。
こまめな掃除
こたつで使うと、繊維やほこりがパソコンの冷却ファンに溜まりやすくなります。
定期的に掃除をして、ファンの動作をスムーズに保つようにすると、パソコンに熱が溜まりにくくなり、長く使い続けることができるようになります。
バッテリー残量が少ない状態で使用せずに適度に充電する
こたつの熱がバッテリーに影響を与えることも考えられるため、バッテリーが劣化しないようにこまめに充電しておきましょう。
というのも、バッテリーの残量が少ない状態で使用することで、劣化が進んでしまう場合もあるため、長く使用するためには適度に充電することも大切です。
外付けキーボードやマウスを使う
こたつの天板にパソコンを置いて長時間作業すると、姿勢が悪くなることもあります。
外付けのキーボードやマウスを使用することで、姿勢を崩さず快適に作業ができます。
まとめ
こたつでパソコンを使うときは、熱や電磁波の影響が気になるかもしれませんが、適切な対策を取れば問題なく使用できます。
天板に直接置かない工夫や冷却アイテムの活用、電磁波シールドなどを活用してみてくださいね。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました！
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