引っ越しとか大掃除とかをするときに、これまで使っていた座椅子を処分しようかなと思うことってありますよね。
ただ、いざ座椅子を捨てようと思っても、何ごみとして捨てたらいいのかわからなくて戸惑ってしまいます…
私もどうやって捨てたらいいのかわからずにちょっと困りました笑
そこで今回は、座椅子の捨て方についてやり方や手順を調べていきたいと思います!
座椅子の捨て方は粗大ごみ?不燃ごみ?
さっそく結論なんですが、座椅子の捨て方はお住いの自治体によって違います!
これが座椅子の捨て方を難しく感じさせる原因なのかもしれませんね…
どうやら、全国的には座椅子は粗大ごみとして捨てる地域が多いようなんですが、場所によってけっこう違いがあるみたいですね。
ちなみに、私が住んでいる地域では、座椅子は不燃ごみとして扱われていました。
ただし、大きさが1mを超える場合は粗大ごみとして捨てることとされていました。
私の持っていた座椅子はそこまでサイズが大きいものではなかったので、不燃ごみとして捨てることができましたが、粗大ごみの場合は手続きがいろいろと必要になってくるみたいです。
そこで、不燃ごみとして捨てる場合や粗大ごみとして捨てる場合の手順についてそれぞれ方法を確認していきたいと思います。
座椅子を不燃ごみとして捨てる手順は?
不燃ごみとして座椅子を捨てる場合は、指定されている日時に、ごみ集積場に座椅子を持っていくだけです。
基本的には縛ったりとか分解したりする必要はありませんが、お住いの自治体における指示があればそれに従って捨てるようにしてください。
座椅子を粗大ごみとして捨てる手順は?
粗大ごみとして座椅子を捨てる場合には、単純にごみ集積場に持っていくだけではなく、事前に自治体に連絡をする必要が出てきます。
流れはお住まいの地域によっても多少異なるかもしれませんが、おおむね以下のような手続きが必要になってきます。
手順1:電話やインターネットで申し込みをする
粗大ごみとして座椅子を捨てたい旨を、お住いの自治体の粗大ごみを受け付けてくれている窓口に対して申し込みます。
私の住んでいる地域では電話での申し込みしかできませんが、場所によってはインターネットで申し込める場合もあるようなので、住んでいる自治体のホームページなどを確認して申し込んでみてください。
申し込む際には、自分が住んでいる地域がどこなのか、捨てたい座椅子の大きさはどれくらいなのかを伝える必要が出てきますので、事前にサイズを測っておくことをお勧めします。
手順2:粗大ごみ処理券を購入する
申し込みを行った際に、自治体の担当者からごみ処理券の金額が案内されます。
このように、粗大ごみを捨てる時にはお金がかかってしまうんですね…
粗大ごみ処理券は、市町村の窓口のほか、スーパーや一部のコンビニで購入できる場合もあります。粗大ごみ処理券の取扱店を一覧としてまとめてくれている自治体もあるので、どこで購入することができるのか調べてから買いに行くとスムーズです。
手順3:指定された日時・場所に粗大ごみを出す
あとは、実際に粗大ごみとして座椅子を捨てるだけです。
とはいっても、いつでも出していいわけではないので、申し込みを行った際に案内された日時に、指定された場所に粗大ごみを出してください。
このとき、購入しておいた粗大ごみ処理券を座椅子の見えやすい場所に貼っておいてくださいね。
あとは、回収業者さんがやってきて、座椅子をごみとして回収してくれます。
これで完了ですね!
座椅子は捨てずにリサイクルショップなどに売るのもアリ!
以上のように、座椅子を粗大ごみとして捨てようとすると、どうしても粗大ごみ処理券を購入しなければいけなくなるのでお金がかかってしまいます。
数百円程度であったとしても、やっぱりお金がかかるのはちょっともったいないですよね。
そういう場合は、座椅子を捨てずにリサイクルショップなどに売るという方法もお勧めです!
ショップによっては、こちらから持ち込まなくても回収して金額を査定してくれるサービスを行ってくれているところもあるので、一度申し込んでみて、売ることができるかどうか検討してみてもいいかもしれませんね。
あまり傷などがついておらず綺麗な状態であれば、意外とうれしい金額になってくれるかもしれませんよ!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
コメント