エアコンを使っているときに,吹き出し口部分が結露して水が溜まってしまったり,部屋の内部に結露が生じてしまうこともありますよね。
こういった,エアコンを使うことによって生じる結露を防止するために,どういう使い方をすればいいのでしょうか?
今回は,エアコンによる結露を最小限に抑えるための,運転方法やコツなどについて考えていきたいと思います!
エアコン吹き出し口の結露を防止する運転方法は?
まずは,エアコンの吹き出し口などに生じる結露を防止する運転方法について考えていきたいと思います。
エアコン吹き出し口の結露が生じる原因は?
エアコンの吹き出し口のあたりの結露なんですが,特にも夏場に冷房を使った後に結露が生じやすいです。
この原因としては,冷房を使って電源を切ったときに,まだエアコン内部が冷えていて,それによって周囲の空気を冷やしてしまい,結露して生じた水がそのままエアコン内部に残ってしまうことが考えられます。
このような結露による水分がエアコン内部に残ってしまうと,カビの発生源になってしまうこともあるので,できるだけ結露させたくないですね。
続けて,結露を防止する方法についてもチェックしていきましょう!
エアコン吹き出し口の結露を防止する運転方法は?
エアコン内部で結露を発生させないためには,冷房を使った後に電源をすぐに切らないことがポイントです。
そして,電源を切る前に,送風運転に切り替えて,内部の冷気や水分を換気するようにしてあげると,エアコン内部で結露が起こりにくくなります。
送風運転をだいたい30分くらい行えば,内部の結露を防止する効果が高まるので,冷房を使った後はすぐに電源を切らずに,送風運転に切り替えてから電源を切るようにしてみてくださいね。
エアコンによる室内の結露を防止する方法は?
エアコンを使ったときに結露しやすいのは,やっぱりエアコン内部だけじゃなくて部屋の中もですよね。
こういった室内の結露を防止するためには部屋の中の空気を循環させることが効果的です!
室内の空気があまり循環していないと,結露も起こりやすくなってしまいます。
特にも結露が生じやすい窓際などにサーキュレーターを置いて室内の空気を循環させることで結露が起こりにくくなりますし,冷暖房の効果も高まるのでオススメです!
サーキュレーターがない場合は,ときどき窓を開けて部屋の換気をするなど,空気を入れ替える工夫をすることによって結露を防止することができるので,空気を循環させることを意識してみてくださいね。
窓を開けるときに,換気扇を回すことができれば,より換気しやすくなりますよ!
まとめ
エアコンの冷房を使った後に,すぐに電源を切ってしまうと内部で結露が生じやすくなってしまいます。
冷房を使った後は,電源を切る前に送風運転をすることで結露しにくくなるので,最後に少し送風するようにしてみてくださいね。
また,部屋の内部の結露を防止するためには,室内の空気を循環させることがポイントになってきます。
サーキュレーターを使ったり,定期的に窓を開けるなどの工夫によって,室内の空気の流れを作ってあげるようにしてみてくださいね。
換気扇を使って室内の湿気を逃してあげるというのもアリですよ~
それでは,最後までご覧いただきありがとうございました!
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