座椅子を使っていて、ついうっかり飲み物や食べ物をこぼしてしまった!
なんてことありますよね笑
私もよくこぼしてしまいがちなんですが、こういう時に座椅子を洗いたいと思っても、そもそも洗えるのかって疑問に思ってしまいました。
そこで今回は、座椅子についてしまったシミをきれいに洗う方法がないか考えていきたいと思います!
そもそも座椅子って洗える?
そもそもの話なんですが、座椅子って洗うことができるものなんでしょうか?
一言に座椅子といっても、材質も大きさも様々なため難しいところではありますが、一般
的に言って丸洗いするのは厳しいですよね…
しかし、だからと言って座椅子は全然洗えないのかというとそんなことはありません!
部分的に洗うことでもきれいに保ちやすくなるので、その方法についてご紹介していきたいと思います!
布製の座椅子のシミには中性洗剤!
飲み物や食べ物をこぼしてしまったときについてしまうシミ汚れは、多くの場合中性洗剤できれいにすることができます。
まずは、バケツや洗面器などに40度くらいの温度のぬるま湯を用意し、その中にお洗濯用
の洗剤または食器洗い用洗剤などの中性洗剤を少し溶かします。
このとき溶かす中性洗剤の量は本当に少しで大丈夫です。
洗面器であれば、1~2滴くらいでもOKかなと思います。
この洗剤を溶かしたお湯を十分にかき混ぜたら、このお湯の中にタオルを入れ、少し固めに絞ります。
こうしてタオルに洗剤のついたお湯をしみこませたら、これを座椅子のシミの部分にトントンと軽くたたくようにして拭いてあげましょう。
汚れのガンコ度合いにもよりますが、ちょっとしたシミ程度であれば、これで汚れを浮かせることができます。
このとき、ゴシゴシと強くこすってしまうと、座椅子の布繊維を痛めてしまうことになりかねないので、あまり力は入れないようにするのがポイントかなと思います。
拭き終わったら、今度は水で湿らせたタオルやキッチンペーパーなどで洗剤と汚れを吸着させ、最後に乾いたタオルやキッチンペーパーなどで水分を取ってあげましょう。
この時に、乾いたタオルの上からシミの部分を掃除機で吸うようにしてあげると、汚れも取りやすくなります。
布製の座椅子のシミがガンコな時は漂白剤もアリ!
シミ汚れがガンコな場合は、衣類用の漂白剤などを使う方法も有効です。
粉末ではなく液体の漂白剤を用意し、先ほどの洗剤を使った洗い方と同様に、軽く叩くようにして拭けばOKです。
頑固な汚れの場合は、漂白剤を水で薄めずに直接つけて数分置くようにしてください。
つけおきが終わった後は、濡らしたタオルなどで何回かしっかりとふき取るようにしましょう。
特に、漂白剤は金属を錆びさせてしまう原因になってしまうので、座椅子の金属部分に近いところは特に念入りにふき取るようにしたほうがいいかなと思います。
座椅子の上からカバーをかけておくのがベスト!
丸洗いできない座椅子の場合、汚れがついてしまってからだと、なかなか洗いにくくて大変なんですよね。
そこで、あらかじめ座椅子に取り付けできるカバーなどをかけておくことをお勧めします!
たとえ汚れてしまっても、取り外して丸ごと洗濯しちゃえばきれいな状態をキープできますし、何枚かカバーを持っておけば、交換して使うこともできるのでオススメです!
まとめ
座椅子にシミがついてしまったときは、中性洗剤を使って汚れを落とすようにしましょう。
できれば、丸洗いできるようなカバーとかをつけておくと、何か汚れがついても洗いやすくなるので、是非ともそういうものも活用していきたいですね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
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