炊飯器で炊いたご飯もおいしいですけど、やっぱり土鍋で炊いたご飯って別格においしいですよね!
ただ、実際に土鍋でご飯を炊こうと思っても、久しぶりだとけっこう忘れがち…
水の量とかもどれくらいにしたらいいのか忘れちゃったりしますよね。
ということで今回は、土鍋ご飯の炊き方や水の量などについてまとめていきたいと思います!
土鍋でご飯を炊くには?水の量はどれくらい?
最近は、ご飯を炊くための専用の土鍋も販売されています。
このような専用の土鍋も気になるところですが、私のようにご飯用の土鍋を持っていないという方は、普通の土鍋でも大丈夫です。
土鍋ご飯の炊き方の手順は、次のような流れです。
- お米を研いで水に浸す。
- 土鍋にお米と水を入れる
- 沸騰するまで中火で加熱!
- 沸騰したら弱火にして15分!
- 10分ほど蒸らす
こんな感じの流れになります。
土鍋でご飯を炊くには、全体として1時間から2時間ほど時間が必要になると考えておくといいかなと思います。
特に、冬場は水に浸す時間をしっかりとる必要があるので、時間を長めに見積もっておきましょう!
手順1お米を研いで水に浸す。水の量はどれくらい?
まず、お米を研いでいきます。
お米は、研ぐときに意外と水を吸収するので、こだわる場合は浄水器のお水などのおいしいお水を使ったほうがいいかなと思います。
研ぐときはあまり力を入れすぎないようにするのがポイントです!
力を入れすぎるとお米が割れておいしくなくなってしまうので、数十秒間指でランダムにかき混ぜるように研いだあと、3回ほどすすいで研ぎ汁を捨てるようにしましょう。
研ぎ終わったら、ざるでしっかりと水気を切っておきましょう。
手順2土鍋にお米と水を入れる
水気を切ったお米を土鍋に入れ、水を入れていくのですが、この時の水の量がポイントです!
お米の量にもよりますが、2合であれば2カップ(400ml)ほど、3合であれば3カップ(600ml)ほど入れます。
好みの炊きあがりするためには、何度か試してみて自分に合った水の量にしていくのが大切です。
まずは上記の分量で試してみて、水の量を調整していきましょう。
水に浸した後は、そのまま30分から1時間程度浸水させておきます。
夏場は30分程度、冬場は1時間くらいを目安に水に浸しておきましょう。
この時間も、何度か実際に炊いてみながら調整していくといいのかなと思います。
手順3沸騰するまで中火で加熱!
ある程度お米を水に浸したら、いよいよ火を入れて炊いていきます!
ついつい高火力で炊きたくなるかもしれませんが、土鍋でお米を炊く場合は強火である必要はありません。
中火でじっくりと熱を伝えていきましょう。
目安としては、中の水が沸騰するまでの間、中火で熱を加えていきます。
手順4沸騰したら弱火にして15分!
水が沸騰して来たら、今度は弱火にしましょう。
弱火にしてから15分ほどそのまま過熱して、しっかり火を通していってください。
手順5 10分ほど蒸らす
加熱が終わったら火を止めて蒸らす作業に入ります。
ただ、この時に水気が残りすぎている場合は引き続き弱火で加熱していきましょう。
一度ふたを開けて中を確認してみて、まだ水分が水気が多いようであればもう少し弱火で熱を加えていってください。
火を止める直前には数十秒だけ中火で加熱すると、おこげを作ることもできます。
おこげがいらない場合はそのまま火を止めましょう。
火を止めたら、10分ほどそのまま放置して蒸らしていきます。
これで完成です!
土鍋ご飯の炊き方で気を付けるポイントは?
土鍋ご飯の炊き方でポイントになってくるのは水分の量と火加減です。
水の量や浸水する時間については、好みの固さに炊くためにも何度か調整してみたほうがいいのかなと思います。
火加減に関しても、早く炊くために火を強くしたくなってしまうかもしれませんが、あまり強くない火でじっくりと炊いていったほうがうまくいきやすいです。
まとめ
久々に土鍋でご飯を炊こうとすると、やり方忘れちゃったりしますよね。
炊飯器に比べて時間も手間もかかりますが、その分おいしいご飯が食べられるので、ぜひぜひやってみてください!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!-
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