IHのグリルにはアルミホイルを敷いて使っても大丈夫？ホイル焼きは？

先日、IHのグリルでホイル焼きをしたんですが、その話を友人にしたら、
「IHのグリルってアルミホイル入れていいんだっけ？」
って言われたんです。

これまで何の疑問も持たずにIHのグリルでアルミホイルを使っていたんですけれど、実は使っちゃいけないのかなと不安になっちゃったんですよね。

そこで今回は、IHのグリルでアルミホイルを使った料理をしても大丈夫なのかどうかについて考えていきたいと思います！

IHのグリルにはアルミホイルを敷いて使っても大丈夫？

さっそくIHの取扱説明書を見てみたところ、確かにアルミホイルを使ってはいけない場合、も記載されていました！

使っていい場合と、使ってはいけない場合についてそれぞれ確認していきましょう！

IHのグリルでアルミホイルを使っちゃダメな場合は？

IHのグリルでアルミホイルを使ってはいけないのは、グリルの受け皿の一番下の部分に敷いて使う場合です。

グリルの受け皿部分は、温度を感知するセンサーの機能もついているようなんですが、この部分にアルミホイルを乗せてしまうと、正しく温度を感知することができなくなってしまうんです。

その結果、必要以上に加熱してしまって、火事の原因になってしまったり、煙が立ち上ってしまう恐れがあります。

こうなってしまわないように、IHグリルの受け皿の底の部分にはアルミホイルを敷かないようにしましょう。

IHのグリルでアルミホイルを使ってOKな場合は？

IHのグリルでアルミホイルを使う場合は、受け皿の底の部分にしかないことがポイントでした。

そのため、受け皿の上に付属の焼き網を乗せ、その上にアルミホイルを敷いて使うのは問題ないようです。

焼き魚の油で汚したくないとか、焦げやすいタレを使った料理とか、後からお掃除が大変そうな料理の場合は、焼き網とアルミホイルを使って、お手入れを少しでもラクにしておきたいですね！

IHのグリルでホイル焼きはやっても大丈夫？

IHのグリルでホイル焼きをやる場合は、ホイル焼きそのものをグリルの受け皿の上に乗せるのではなく、焼き網などの上に置いて、その状態で加熱すれば問題ないです。

友人からの話を聞いたときは、今後はホイル焼きがIHのグリルでできなくなっちゃうのかと思ってちょっぴり焦りましたが、問題なくホイル焼きの調理もできそうなので安心しました笑

まとめ

IHのグリルでアルミホイルを使う場合、受け皿の一番下の部分にアルミホイルを敷かなければOKです。

センサーを正しく稼働させて、火事などのトラブルを防ぐためにも、取扱説明書をよく読んで正しく使うようにしたいですね。

ちなみに、メーカーによっても取り扱いが違う場合があるようです。

底に水を張るタイプだとアルミホイルが使えなかったり、逆に普通にアルミホイルを使える機種もあるようなので、やっぱり使っていらっしゃるIHクッキングヒーターの取扱説明書を確認してみる必要がありますね。

私のうちの場合は、底の部分にアルミを敷かなければOKだったので、底だけ気を付けて使っていこうと思います！

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました！