ガスコンロを使っていて、魚焼きグリルの調子が悪いってことたまにありますよね。
うちも時々、魚焼きグリルだけ調子が悪くて火がつかないことがあります。
そこで今回は、ガスコンロの魚焼きグリルの火がつかない原因や対処方法について考えていきたいと思います!
魚焼きグリルの一部は火がつくが全体的にはつかない
うちがまさにこのケースだったんですが、ガスコンロのつまみを回した時に、一部分だけは火がつくんですけれど、全体には火がつかず、すぐに消えてしまうことがあります。
この原因としては、ガスが出てくる部分に魚の油などの汚れがたまってしまって、きちんとガスが出てこないことが考えられます。
ガスコンロの機種にもよるかもしれませんが、魚焼きグリルの火がつく部分って、いくつかガスが出てくる管がついているみたいです。
なので、一部分だけ火がつくという場合は、火がつかない箇所のガス管の口の部分に汚れがたまってしまっていることが原因となるんですね。
そのため、魚焼きグリルの内側をお掃除することができればいいんですが、けっこうお掃除しにくい複雑な構造になっていたりするので、なかなか掃除するのも大変です。
一時的な対処方法としては、ガスコンロのグリル部分の入り口から、少し息を吹きかけるようにすると、汚れが吹き飛んで火がつきやすくなることがあります。
ただ、あくまで一時的な解決にしかならないので、できれば買い替えを検討したほうがいいかなと個人的には思います。
ガスコンロのつまみから手を離すと火が消える場合
ガスコンロの魚焼きグリルのスイッチであるつまみから手を離すと火が消えてしまうケースもあります。
これは、内部の部品の故障が原因です。
通常であれば、コンロのつまみを回して火がついた段階で、ガスが出てくる部分も開きっぱなしになるんですが、その部分に関する部品が故障してしまうと、手を離したときにガスが出てくる口の部分が塞がってしまい、結局火が出なくなっちゃうんですよね。
魚焼きグリルを使う間、ずっとコンロのつまみを手で押さえ続ければ使えないこともないんですが、現実的な使い方ではないので、この場合も買い替え等を検討したほうがよさそうです。
バーナー自体が損傷したり腐食している
魚焼きグリルの場合、火をつけようとしたときに一番最初に着火する部分があるんですが、この部分の部品が損傷していたり、あるいは腐食していると、うまく火がつかなくなってしまうことがあります。
この場合、この部品を交換する必要が出てくるため、専門の業者さんやメーカーにお願いする必要が出てきますね。
ただ、これほどの不具合が出るのはかなり長い期間に渡ってガスコンロを使い続けている場合が多いかなと思います。
それであれば、やはりガスコンロ自体を新しいものに交換したほうがよさそうですね。
まとめ
ガスコンロの魚焼きグリルの火がつかなくなってしまう原因はいくつか考えられますが、いずれも自分で対処するのはなかなか大変です。
経年劣化に伴う原因であることも多いので、新しいものに買い替えることを検討する必要もあるかなと思います。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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