冬場,特にも寒い地域に住んでいらっしゃる方にとっては,ガスファンヒーターって手放せないですよね~
なんといっても即効性があるので,短時間ですぐにお部屋の空気を温めてくれるので,朝起きた直後でも,帰ってきたときの寒い部屋も,一瞬で温めてくれます。
ただ,すぐに部屋の温度を温めてくれるだけに,結露しやすいというデメリットもあったりするんですよね…
そこで今回は,ガスファンヒーターで部屋の中を結露させない対策方法について考えていきたいと思います!
ガスファンヒーターで結露させない方法は?
ガスファンヒーターで結露させないために大切なポイントは,お部屋の中の湿度を少し抑えることです。
そのためにできる具体的な方法をチェックしていきましょう!
部屋の換気をする
窓を閉め切った状態で長時間いると,どうしても空気がこもりがちになってしまって,湿度も上がってしまうことがあります。
特にも,ガスファンヒーターを使っていると,空気中に水蒸気が放出されてしまうんですよね。
ガスファンヒーターを使っているだけで水蒸気が生じるって意外な感じもしますが,これは仕組み上どうしても仕方がない部分なんです。
ガスファンヒーターを使うと,燃料に含まれている炭素や水素が酸素と結びつくことで,水と二酸化炭素が排出されるようになっています。
これによって,室内の湿度が少し高くなってしまいやすいという特徴があるため,ガスファンヒーターを使っていると結露しやすくなってしまうんですよね。
そこで,使用中に生じた水蒸気を逃すために,定期的に換気することをお勧めします。
これによって,部屋の中にこもった水分の多い空気を逃すことができるので,結露が起こりにくくなります。
除湿器を使用する
やはり,部屋の中の湿度が高くなると,どうしても結露が起こりやすくなってしまうので,室内の湿度を下げることが効果的です。
もしも除湿器をお持ちであれば,これを使って室内の湿度を少し下げてあげることで,結露が起こりにくいように対策することができます。
ただ,ガスファンヒーターを使う冬場って,そもそも乾燥しやすい時期でもありますから,湿度が下がりすぎないように調整したほうがいいかなと思います。
乾燥を防ぐためにも,湿度はだいたい50%くらいにしておくといいのかなと思います。
コタツや床暖房などの別の暖房器具を活用する
どうしてもガスファンヒーターを使っていると水蒸気が発生してしまうので,いっそのこと別の暖房器具を使うというのも手段の一つです。
コタツ,床暖房,エアコンなどといった暖房器具であれば,水蒸気の発生も抑えられるので,室内の湿度を上げずに暖かくすることができます。
コタツや床暖房であれば,スポット的に温められるので,結露についてはあまり心配しなくてもよくなりますね。
個人的には,ガスファンヒーターとエアコンを両方活用するというのもアリかなと思います。
最初に,ガスファンヒーターを使って一気に部屋全体を温めた後に,温度を維持するのが得意なエアコンを使って室温をキープすることで,部屋全体を暖かく保ちつつも,結露を起こしにくくすることができるため,両方使うというのもけっこうオススメですよ~
まとめ
ガスファンヒーターで結露を生じさせないためには,あまり湿度を上げすぎないようにするために,定期的に喚起をしたり,必要に応じて除湿器を使うという対策が使えそうです。
また,どうしてもガスファンヒーターを使っているうちは水蒸気が発生しやすいので,コタツやエアコン,床暖房などといったほかの暖房器具と一緒に活用していくこともおすすめですよ~
それでは,最後までご覧いただきありがとうございました!
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