保冷剤って、気が付くとけっこう冷凍庫の中にたくさんたまっちゃったりすること多いですよね。
あまり多すぎても冷凍庫のスペースを圧迫しちゃうので、普段使わない保冷剤は捨ててしまおうかと思っていたんですが、そもそも保冷剤って何ゴミなのかわからなくなっちゃったんですよね。
そこで今回は、保冷剤は何ゴミなのか、捨てるときの注意点などもあわせて考えていきたいと思います!
保冷剤は何ゴミ?燃えるゴミでOK?
そもそも保冷剤って何ゴミなんでしょうか?
まずは自分の住んでいる地域では何ゴミになるのか調べてみたところ、基本的には燃えるゴミに該当するようでした。
ただし、プラスチック製の保冷剤に関しては不燃ごみという扱いだったんですよね。
ちなみに、プラスチック製の保冷剤って、こういうタイプの保冷剤のことのようです↓↓
簡易クーラーを先月くらいに作って夜に使ってたんだけど、
ダイソーのプラスチックのケースタイプの保冷剤って
裏表合わせて8箇所に穴・・・開きません?やっぱ安し悪しな商品なんかなー pic.twitter.com/FtF6XlEL9L
— いんで 🌽🌲⚓️😈 🚑🏮🌙💮🥐🍙🦋👯♀️ 🏴☠️🔥⚔ (@indechan) July 23, 2018
こういう、けっこうガッチリとしたプラスチック製の保冷剤って確かにありますよね。
私が住んでいる地域の場合は、このようなプラスチック製の保冷剤は不燃ごみで、それ以外の保冷剤は基本的に可燃ごみということになるみたいです。
考えても見れば、一般的な保冷剤の中身って9割以上が水分で、その水分を吸着しているのが吸水ポリマーっていいますもんね。
吸水ポリマーって、赤ちゃんのオムツとかにも使われている素材なので、燃やしても問題がないから燃えるゴミとして捨てるということなのかなと感じました。
このように、保冷剤は燃えるゴミに指定されている自治体が多いようですが、中には私が住んでいる自治体のように、一部の保冷剤が不燃ごみ扱いになっているケースもあるみたいなので、実際に今住んでいらっしゃる地域のゴミの出し方を確認することが大切ですね。
保冷剤を捨てるときの注意点やポイントは?
ところで、保冷剤を捨てるときにはどのようなことに注意すればいいのでしょうか?
保冷剤を可燃ごみなどとして捨てるときには、中身を出さずにそのまま捨てるのがポイントです。
凍っていない時は中身が液体になっている感じがするので、中身を水道に捨てたくなってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、絶対に水道やトイレなどに保冷剤の中身を流してはいけません。
というのも、保冷剤に使われている吸水ポリマーは、かなり水を吸収する力があって、吸収して大きく膨れる性質があります。
これを間違って水道やトイレなどに流してしまうと、水が詰まってしまう原因になってしまうんですよね。
そのため、保冷剤を捨てるときは中身を取り出したりせずに、そのまま燃えるゴミなどに捨てるようにするといいですね。
まとめ
ということで、保冷剤は基本的に燃えるゴミに該当する自治体が多い印象ですが、地域によっては不燃ごみとして指定しているケースもあるので、まずは自分の住んでいる地域のごみの捨て方を確認するのが大切ですね。
捨てるときは中身を出したりせずに、そのまま捨てちゃうだけでOKです。
間違っても、水道には流さないように気を付けてくださいね~
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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