梅ジャムや梅ジュースに使う砂糖の種類はどれがおすすめ?使い分けのポイントは?

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梅ジャムや梅ジュースに使う砂糖の種類はどれがおすすめ?使い分けのポイントは?

料理
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うちの実家に梅の木があるんですけど、この前実家から、梅が大量にとれたから何とか消費するのに手伝ってくれないか?

と言われました笑

とはいっても、私も梅をどうやって消費したらいいのかわからなくて、ちょっと困っちゃったんですよね。

そこで、梅ジャムや梅ジュースにしてみようと思い立ったんですが、これらを作るのに普段使っている白いお砂糖を使ってもいいものなのか、それとも別のお砂糖を使ったほうがいいのかわからなくて気になってしまいました。

そこで今回は、梅ジャムや梅ジュースに使う砂糖の種類はどのようなものがいいのかについて考えていきたいと思います!

梅ジャムに使う砂糖の種類は上白糖やグラニュー糖!

まずは、梅ジャムに使う砂糖の種類なんですが、こちらは普通の上白糖やグラニュー糖を使っている人が多いようですね!

上白糖やグラニュー糖は比較的溶けやすい性質を持っているお砂糖なので、ジャムを作るときには混ぜているうちにすぐに溶けてくれる上白糖やグラニュー糖がいいようです。

粒が大きめの砂糖だと、溶けるのに時間がかかってしまいますし、溶け残ってしまうと味にもムラができちゃいそうですもんね。

そのようになってしまうのを防ぐためにも、溶けやすい普通の白いお砂糖やグラニュー糖を使うのがよさそうです。

梅ジュースに使う砂糖の種類は氷砂糖がおすすめ!

一方で、梅ジュースに使う砂糖の種類は氷砂糖がおすすめです!

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氷砂糖を使ったほうが、梅の風味を強く感じられるおいしい梅ジュースになるんですよね。

ここにも先ほどの砂糖の溶けやすさが関係してきます。

普通の上白糖やグラニュー糖の場合、水にすぐに溶ける性質を持っているため、すぐに液体の浸透圧が変化してしまうんです。

つまり、早く砂糖が溶けてしまうことで、出来上がった砂糖水のほうに梅の水分だけが持っていかれる感じになってしまうので、あまり梅の風味とかエキスみたいなのが抽出できないと考えられます。

一方で、氷砂糖などの場合は砂糖の結晶が大きいので、溶けるのに時間がかかります。

時間がかかるため、液体の浸透圧の変化も緩やかなので、梅の風味を感じられる成分もじっくりと抽出することができ、最終的に甘味だけではなく梅のおいしさを感じられる梅ジュースができるということだったんですね。

上白糖やグラニュー糖で梅ジュースを作ろうとすると、ジュースというよりは梅が入った砂糖水が出来上がっちゃうイメージでしょうか。

こういう状態を防ぐためには、氷砂糖を使って梅ジュースを作っていくのがいいということなんですね!

まとめ

このように、梅ジャムを作るときには溶けやすい上白糖やグラニュー糖を使い、逆に梅ジュースを作るときには溶けるのに時間がかかる氷砂糖を使うのがおすすめです。

同じ砂糖だと思っていたんですけど、これほどまでに特徴が違うものなんですね。

だからこそいろいろな種類の砂糖があって使い分けられているんだなとちょっと勉強になりました笑

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

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