土鍋で炊いたご飯って、炊飯器で炊くよりも美味しく炊きあがりますよね!
しかし、この前炊き込みご飯を土鍋で作ろうと思ったら、なんだかご飯が固くて芯が残ってしまったんです。
せっかくおいしく炊けると思っていたのに、思うような仕上がりにならなくて、かなり残念な結果になってしまったんですよね。
そこで、どうやったら芯を残さないように炊けるのか考えてやり直してみたところ、今度
は美味しく炊くことができました!
ということで今回は、土鍋ご飯で芯が残る原因や芯を残さないように炊く方法やコツなどについてまとめていきたいと思います!
土鍋ご飯で芯が残る原因は?
土鍋ご飯で芯が残ってしまう原因なんですが、これは浸水時間が足りず、お米の吸水が足りなかったことが原因なのではないかと考えられます!
これまで、土鍋ご飯を炊く時にも、あまり浸水させずに、お米を研いですぐに炊き始めてしまっていたことが多かったんですよね。
今回、炊き込みご飯を作る時にも、浸水時間をほとんどとらず、そのままほかの具材や調味料を入れてすぐに火にかけてしまったので、お米が吸水できずに芯が残ってしまったのかなと考えられました。
そこで、改めて土鍋の炊き込みご飯にリベンジしてみるときには、お米を研いだ後にしっかり浸水から、調味料や具材を入れて炊いてみました。
その結果、芯が残らずにふっくらとお米を炊くことができたので、やっぱりお米の給水が足りなかったことが芯が残る原因だったと考えられます。
土鍋ご飯で芯が残らないように美味しくふっくら炊くコツは?
急いでご飯を炊こうと焦ってしまうと、浸水時間が足りなくなってしまって芯が残ってしまう可能性があります。
特にも、冬場の気温が低い時にはお米も吸水しにくいので、さらに芯が残りやすくなってしまうかもしれませんね。
ということで、美味しくふっくらと土鍋ご飯を炊くためには、夏場は30分程度、冬場は1時間くらい水につけておいて、十分にお米に水を吸わせることがポイントになってきます!
私は面倒くさがりなので、お米を研いでからほんの少し多めにお水を入れてすぐに炊いてしまっていたんですが、これがNGだったんですね笑
まずはお米を研いで水を吸わせてから、一度ザルにあけて水けをきり、改めて土鍋にお米を移してから水を入れて炊くようにすると、ふっくらと美味しいご飯に炊きあがってくれます。
吸水させたお米を土鍋に入れた後の水の量は、お米1合あたりに200ml(1カップ)くらいにしておくとちょうどいい具合に炊きあがります。
2合だったら400mlほど、3合だったら600mlほどといったところですね。
ただ、土鍋の大きさなどによっても多少結果が変わってくる場合もありますし、人によって好みの固さも違うと思うので、自分にとってちょうどいい炊きあがりになるように、水の量や加熱時間を調整してみるといいのかなと思います。
最初は中火で沸騰するまで加熱してから、沸騰後に弱火にして15分程度加熱するといい感じに炊けてきます。
土鍋によっては、炊けてきて水分が少なくなってくると、パチパチという音が聞こえてきたりするので、それを目安にしてみるのもいいのかなと思います。
ある程度炊けてきたと思ったら、最後に10秒程度中火で加熱し、土鍋の蓋をかぶせたままの状態で10分ほど蒸らせばOKです!
あとは何回か試してみて、自分なりにちょうどいい炊きあがりになるように調整していくといいですね。
まとめ
土鍋ご飯で芯が残る原因は、炊く前の最初の段階で十分にお米に水を吸水させることができていないことが原因でした。
ちゃんと浸水させておけば、芯が残らずにふっくらと美味しいご飯に炊きあがるので、芯が残ってしまって困っているという場合は、30分程度はしっかり浸水させるようにしましよう!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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