IHクッキングヒーターを新しく購入しようと思ったときに、どのタイプのIHにしようか迷いますよね。
中には、グリルがあるタイプとグリルがないタイプもあって、どっちにしたらいいのかと悩んでしまいます。
私も住宅購入の時にグリルありにするかグリルなしにするかかなり迷ったんですが、最終的にグリルありのタイプに決めました!
ということで今回は、グリルなしのIHを導入することのメリットやデメリットなどについて考えていきたいと思います!
IHクッキングヒーターのグリルなしのメリットは?
個人的に、IHクッキングヒーターでグリルなしのタイプを選ぶメリットは2つあると感じています。
1つはグリル部分を収納として活用することができるということ。
もう1つはコンロの数を3つに増やすことができるという部分かなと思います。
それぞれについて見ていきましょう!
メリット1:グリルなしなら収納が増やせる!
グリルがついたIHクッキングヒーターを導入した場合、天板のコンロ部分の下にグリルがつく形になります。
しかし、グリルなしのタイプにすれば、グリル部分のスペースを収納として有効に活用することができるんです。
もしも、キッチンスペースの面積が限られていたり、なかなか収納場所を確保することが難しいというような場合には、グリルなしのIHを導入して、IHの下側に調理器具や調味料などを収納しておくと使いやすいかと思います。
メリット2:IHコンロの口数が3つに!
グリル付きのIHの場合、少なくとも私が知っている範囲ではコンロの数が2口プラスグリルというタイプばかりでした。
一方で、グリルなしの場合は、コンロの口数が3口あるタイプのものもありました。
電気の消費量とかも関係しているのかもしれませんが、グリルがついていない分、コンロの口数が多いというのは大きい違いですね。
家族の食事をまとめて作るときには、やっぱり3日あったほうが使いやすいです。
同時に複数の料理を作っていくという人は、あえてグリルなしのタイプで3口あるようなものを使うと、ストレスなく楽しく料理ができそうです。
IHクッキングヒーターのグリルなしのデメリットは?
IHクッキングヒーターで、グリルなしのタイプを使うデメリットは、やはりなんといっても「グリルがない」というところに尽きると思います。
魚を焼こうと思っても、グリルを使って焼くことができないですし、グリルをオーブンのように使ってお料理をすることもできなくなります。
グリルがあれば作れるお料理やレシピの幅も広がりますが、グリルがないことによって作れる種類が少なくなってしまうというところが一番のデメリットかなと思います。
逆に言えば、グリルやオーブンを普段からあまり使わず、魚を焼く時にもフライパンがあれば十分というタイプの人にとっては、グリルなしのIHにしたとしても、実質的にはほとんどデメリットがないんじゃないかなと思います。
私の場合は、グリルをオーブンのように使って、グラタンを作ったりホイル焼きを作ったりと、もともとグリルの使用頻度が高かったので、コンロは2口になってしまいましたけれどオーブン付きのIHクッキングヒーターにしました。
これまでもグリルを使っていなかったという人であれば、グリルなしのタイプにしてもそれほど問題はないんじゃないかなと思います。
まとめ
IHクッキングヒーターで、グリルがないタイプの場合、本来グリルがある部分を収納として活用できるほか、コンロの口数が3口あるタイプもあるので、同時にいろいろお料理したい場合は、むしろグリルなしタイプのほうが使いやすいこともあると思います。
考え方としては、普段からグリルをよく使うかどうかというところで判断していくと、自分にとってピッタリなIHクッキングヒーターが選べるかなと思います。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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