最近、同じ職場の同僚から、
『ピザにはやっぱりシュレッダーチーズだよね~』
みたいなことを言われたんです。
その時はついつい知ったかぶりをして、
『そうそう!シュレッダーチーズ!』
みたいに適当に話を合わせてしまったんですが、正直シュレッダーチーズって聞いたことがなかったのでどういうものかわからなかったんです。
そこで今回は、シュレッダーチーズとは何なのかについて調べていきたいと思います。
シュレッダーチーズはシュレッドチーズのこと
そもそも、『シュレッダーチーズ』というものは無いらしく、正式には『シュレッドチーズ』という名前でした。
私が聞き間違えちゃっていたのかもしれないですw
それで、シュレッドチーズなんですが、これは細かく刻まれたチーズのことを指します。
チェダーチーズとかブルーチーズみたいなチーズの種類のことを指しているのではなく、細かく刻まれたチーズのことをシュレッドチーズというんですね。
シュレッドというのは英語で『細かく切る』ということを意味しており、仕事とかで書類を細かくするシュレッダーもここから来ています。
同僚が言うように、ピザとかグラタンとかの上に乗せるようなチーズって細かく刻まれたタイプのものが多いイメージがありますけど、ああいう感じの細かくなったチーズのことをシュレッドチーズというんですね。
シュレッドチーズととろけるチーズの違いは?
ところで、シュレッドチーズを使うようなピザとかを作る時に、市販のとろけるチーズを使う人もけっこういるんじゃないかなと思います。
私も自宅でピザトーストとか作る時は、とろけるチーズを手で細かくちぎって使っていたりするんですが、ああいうとろけるチーズとシュレッドチーズって何か違いはあるんでしょうか?
シュレッドチーズの中には生で食べられないタイプもある
これも初めて知ったんですが、シュレッドチーズの中には、生では食べられないタイプのチーズもあるみたいなんです。
とろけるチーズだったら、冷蔵庫から出してそのまま食べるみたいな食べ方もできますけど、シュレッドチーズの中には、そのままじゃ食べられないタイプもあるんですよね。
これは、そもそもの細かくする前のチーズの種類が関係しています。
日本で一般的に市販されているチーズは加熱処理がされていて、そのまま食べられるタイプのものがほとんどなんですが、中には加熱処理がされていなくて、加熱してから食べる前提のチーズもあるみたいなんですよね。
そういう加熱処理がされていないチーズをシュレッドしたチーズだった場合、そのまま食べると食中毒のリスクが出てきてしまうので、そのまま食べてもいいのか、加熱してから食べるべきなのかはしっかり確認しておく必要がありますね。
これが、市販のとろけるチーズとシュレッドチーズの違いなのかなと思います。
まとめ
私の聞き間違いでシュレッダーチーズと聞いてしまいましたが、正確にはシュレッドチーズというもので、細かく刻まれたタイプのチーズのことをシュレッドチーズと呼ぶんですね。
どんな種類のチーズでも、細かく刻んだチーズをシュレッドチーズと呼ぶので、中には加熱処理がされていないものも含まれるのが注意点なのかなと感じました。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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