最初は白かったワイシャツでも、時間がたつとともに段々と襟や脇の部分などが黄ばんできたりしますよね。
ちゃんときれいにしようと思っていても、ついつい面倒くさくなっちゃって、黄ばんじゃってからもけっこう時間がたっちゃうことも多いんですよね…
時間がたてばたつほど黄ばみが落ちにくくなっちゃうのかなと思うと、なおさら面倒くさくなってしまって、そのまま放置しがちなんですが、いつまでも黄ばんだワイシャツ使うわけにもいかないですもんね。
そこで今回は、時間がたったワイシャツの黄ばみでも綺麗に落とす方法について考えていきたいと思います!
ワイシャツの黄ばみは時間がたったものでも取れる?
そもそも、ワイシャツの黄ばみって時間がたったものでも取れるんでしょうか?
時間がたてばたつほど汚れも頑固になっていそうで、簡単には取れなさそうなイメージもありますよね。
ですが、実際には時間がたってしまったワイシャツの黄ばみも家庭にあるもので落とすことができちゃいます。
ワイシャツの黄ばみは重曹と食器用洗剤のダブルのパワーで落とす!
ここで使うのは、重曹と食器用洗剤です!
重曹は洗濯以外にもいろいろなお掃除に使えて便利なので、少しストックしておくのがおすすめですよ~
ネットでもぽちっと買えちゃうので、おうちに常備していると便利かなと思います。
こんなもので本当に綺麗になるのかと、私も最初は半信半疑だったんですけれど、実際にやってみたら意外ときれいになってびっくりしたんですよね。
やり方も本当に簡単で、重曹と食器用洗剤を同じ分量ずつ混ぜ合わせるだけでOKです。
混ぜ合わせると重曹と洗剤がペースト状になるんですが、これを黄ばみの部分に塗りつけていきます。
黄ばみの部分にしっかりと塗り付けたら、上からスポンジなどを使ってこすり洗いしていきましょう!
ある程度こすったら、後はそのまま15分程度放置します。
放置し終わったら、後は普通に洗濯機に入れてそのまま洗濯しちゃいます。
重曹や食器用洗剤を洗い流してから洗濯機に入れてもいいですが、私の場合はそのまま洗濯機に入れちゃっています。
これだけでも結構綺麗になるんですよね。
食器用洗剤には油を浮かせる力があり、重曹は油汚れを分解する力があります。
洗剤で汚れを浮かせてから重曹で分解するというダブルの力で黄ばみを落とすことができるということですね!
重曹と食器用洗剤でも落ちない頑固汚れには酸素系漂白剤につけおき!
先ほどの重曹と食器用洗剤でも、けっこうワイシャツの黄ばみは綺麗になってくれるんですけれど、それでも長い間放置された頑固な黄ばみ汚れはなかなか落ちてくれない場合もあります。
そのような頑固な汚れに対しては、酸素系漂白剤へのつけおきが効果的です!
酸素系漂白剤と言えば、オキシクリーンとかワイドハイターEXなどのような漂白剤ですね。
つけおき洗いをするときに、水ではなくて40℃ほどのお湯に酸素系漂白剤を溶かして漬け置きするようにしましょう。
漬け置きする時間は1時間くらいでOKですが、気になる場合はもう少し長くつけておいても大丈夫です。
塩素系漂白剤と違って、酸素系漂白剤は色柄ものにも使えるので、結構幅広く使えるかなと思います。
つけおきが終わった後は、そのまま洗濯機に入れて普通に洗濯するだけでOKです。
まとめ
時間がたった頑固なワイシャツの黄ばみ汚れも、重曹と食器用洗剤を使って結構落とすことができます。
これでもなかなか綺麗にならない頑固な汚れの場合は、40℃ほどのお湯に酸素系漂白剤を溶かして、1時間くらいつけおき洗いしちゃいましょう!
最初は捨てるしかないかなって思っていた襟や脇などの黄ばみ汚れも、この方法でけっこうキレイに洗うことができちゃいますよ~
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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