引っ越しや大掃除の時などに、ガスコンロのゴム管のホースを取り外したいって時ありま
すよね。
簡単にとれそうだと思っていたんですが、長い間つけたままにしていたので、なかなかゴム管が取れなくて苦戦しちゃいました笑
そこで今回は、ガスコンロのゴム管のホースの取り外し方についてコツなどがないものか考えていきたいと思います!
ガスコンロのゴム管ホースの取り外し方は?
ガスコンロのゴム管のホースは、ガスの元栓のところに繋がっていますよね。
そして、簡単に外れてしまわないように黒いクリップのようなもので固定されていることが一般的かなと思います。
まずは、このクリップによる固定を外してからゴム管のホースを取り外すんですが、その
前にガスの元栓をしっかり閉めましょう!
当たり前のことですが、ちゃんと元栓を閉めてから作業しないと事故につながってしまう恐れもあるので、確実に元栓を閉めちゃいましょうね。
そのうえで、クリップ部分を外し、それからゴム管を取り外すんですが、ここからが問題なんですよね~
長年使っていた影響なのか、ゴム管がしっかりくっついちゃってて全然取れないんです…笑
こんなときの対処方法について考えてみたいとおもいます!
ゴム管をはさみで切る!
これはゴム管のホースの長さに余裕があるときにできる対処方法なんですが、無理やり引っ張ってゴム管を取り外すのではなく、いっそのことホース自体を切ってしまうという方法が手っ取り早いです!
「切っちゃって大丈夫なの?」
とか
「そもそも切れるの?」
なんて疑問も出てくるかと思いますが、ゴム製なので意外と簡単に切ることはできます。
また、切り取った後も問題なくガスの元栓にゴム管を取り付けることはできるので、はさみなどで切ってしまっても問題ありません。
むしろ、長期間にわたってガスコンロにゴム管をつけたままにしていた場合、うまく取り外せたとしても、これまでくっついていた形に変形してしまって隙間ができやすくなってしまうこともあります。
隙間があるとガス漏れになってしまう恐れもあるため、元栓にくっついていた部分はむしろ切り取っちゃったほうがいい場合もあるんですね。
場合によっては、切り取って取り外した後に新品のホースに買い替えちゃったほうがいいかもしれませんね。
気合でグリグリと引っこ抜く!
やっぱりゴム管を切っちゃうのはもったいないとか、たまたまハサミが手元になかったなどという場合には、やっぱり頑張って引き抜くしかないですね…
かなり力が必要になってくる作業なので、場合によっては反動で手や腕をぶつけてしまわないように十分気を付けないとですね。
一応のコツとしては、グリグリとひねるように回しながら下に引き抜くところがポイントです。
ただ単に下に引っ張るだけではなかなか取れないので、根元を抑えて回しながら取り外すようにしましょう。
とはいえ、簡単に取れないことも多いので、なかなか外せない場合はやっぱり切り取っちゃうことをお勧めします!
切り取って長さが足りなくなっちゃう場合は、新しいゴム管に交換しちゃいましょう。
取り外した後のゴム管ホースはそのまま使える?
さて、なんとか取り除いた後のゴム管のホースなんですが、これからもそのまま使って大丈夫なんでしょうか?
引っ越しをするわけではなく、これまでと同じ元栓にホースを取り付ける場合はそのまま使ってもそれほど問題にならないことも多いですが、引っ越し先で再度取り付けるような場合には、そのまま使うとちょっと問題がある場合があります。
というのも、ガスの元栓に接続されていた部分の形が長い年月によって変形しちゃって、新しい元栓に繋げようとしたときに隙間ができちゃうことがあるんですよね。
このように、設置したときに隙間ができてしまってはいけないので、この場合はやはりゴム管のホースを一部切り取るか、新しいものに交換しましょう。
切り取ったり、新しいものに交換した場合は、硬くてなかなか元栓に繋げられない場合もあります。
ガスの元栓部分にはゴム管をつける際の目印となる線がついているので、そこの部分までしっかりとホースをつけてから黒いクリップのようなもので固定するようにしましょう。
ガスコンロのゴム管のホースを交換する時期のめやすは?
ガスコンロのゴム管なんですが、一般的には10年ほどで交換するようにと言われています。
また、10年までたっていなかったとしても、ゴム管が劣化してひび割れてきているような場合には早めに交換しておいたほうがいいですね。
お引越しや大掃除の際にゴム管の様子もちょっとチェックしてみて、劣化が進んでいるようであれば新しいものにチェンジしちゃいましょう!
まとめ
なかなか取り外すのが大変なガスコンロのゴム管ですが、力任せに取り外そうとすると思わぬけがなどに繋がってしまうこともあるので、いっそのことホースを切り取っちゃうことをお勧めします!
劣化が進んでいたり、10年以上ずっと使っているような場合は新しいゴム管に買い替えちゃうのもよさそうですね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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