学生の時に初めてパスポートを取得しようと思ったときに、10年間有効なパスポートの申請をしようと思ったんですけれど、そのとき年齢制限みたいなものがあって、結局5年のパスポートをとったんです。
これからパスポートの申請を行う方の中には、何歳の年齢から10年のパスポートが取得できるのか気になる方もいらっしゃると思います。
ということで今回は、有効期間10年のパスポートを取得できる年齢は何歳からだったかについて確認していきたいと思います!
パスポートの10年有効を取得できる年齢は何歳から?
この記事を書いている2020年9月現在においては、10年間有効なパスポートを取得することができる年齢は20歳以上とされています。
ただし、2022年4月1日以降は、18歳以上であれば10年のパスポート申請が可能になります。
これは、2018年6月13日に、民法の成年年齢が20歳から18歳に引き下げられたことが関係しているんですよね。
これを受けて旅券法も改正され、2022年4月以降は18歳以上の人が10年有効なパスポートを申請できるようになりました。
子供や学生でも10年有効なパスポートの申請はできる?
現行制度では、20歳以上でないと10年有効なパスポートの申請をすることはできません。
そのため、20歳未満の未成年の方は5年間有効なパスポートの申請をすることになるということです。
2022年4月以降は、18歳以上の方が申請できるようになるので、この時には18歳未満の方の申請は5年有効なパスポートの方ということになります。
ちなみに、規定されている年齢以上であれば、学生であってもパスポートの申請は可能です。
私も大学生のころにパスポートの申請をしたんですが、まだ未成年の時だったので、5年間のパスポートになっちゃったんですよね。
改正された法律が適用される2022年4月以降は、大学1年生でも10年のパスポート申請ができるので、ちょっとうらやましいですね笑
まとめ
2020年現在においては、10年有効なパスポートの申請・取得ができるのは20歳以上の年齢の方ですが、2022年4月以降は18歳に引き下げられます。
切り替えの直前のときは、旅行の日程も含めて要チェックですね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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