ソファーって長年使っていると、クッションがヨレヨレになってきてしまいますよね。
何とかして復活させたいなと思うんですが、つぶれてしまって何だか元気がないソファーのクッションを元通りにすることなんてできるんでしょうか?
ということで今回は、ソファーのクッションを復活させる方法があるのかどうかについて考えていきたいと思います!
ソファーのクッションを復活させることはできる?
ソファーのクッションなんですが、このクッション部分を鳥はアズすことができるタイプのソファーであればある程度フカフカに復活させることができちゃいます。
革製のソファーなどのように、座面や背面のクッションが一体になっていて取れない場合は自力で復活させるのはちょっと厳しいんですが、布製のソファーなどで、クッション部分を取り外せるのなら、自分で多少元に戻すことができそうなんですよね。
対処方法もいくつかあるので、座面を取り外せるタイプのソファーであることを前提にクッションを復活させる方法について見ていきたいと思います。
ソファーのクッションをひっくり返す
一番手軽にソファーのクッションを復活させる方法が、クッションをひっくり返すという方法です。
そもそも、ソファーのクッションがヨレヨレになってしまうのは、いつも座る位置とか場所が決まっていて、同じ部分に体重がかかっちゃうことが原因なんですよね。
いつも同じ部分だけがつぶされてしまうので形も変形してしまうんですが、ソファーのクッションを取り外せるタイプであれば、取り外してそのままひっくりかえしちゃえばOKなんです。
実際、我が家のソファーも座面の一部がへこんじゃっている状態だったんですが、座面のクッションをひっくり返してみたら、割と新品に近いような感じで凹みやヨレがなかったんです。
背面のクッションに関しても、裏表だけではなく上下をひっくり返してみたりと工夫することで、手軽に元の状態に近づけることができちゃいます。
かなり簡単な方法なので、まずはこれを試してみていただけるといいのかなと思います。
クッションのカバーを取り外して中身の形を整える
もっとしっかりとクッションの形を元通りに復活させたいという場合は、一度クッションのカバーを取り外して、中身の形を整えるのが効果的です。
クッションのファスナーを開けて中身のクッションを取り出してみると、実はけっこうぎゅうぎゅうに入っているケースが多いんです。
元のカバーの中に入れるのも大変なくらいしっかりクッションが収まっているんですよね。
そのため、一度カバーから取り出して、手で軽く押したりしながら形を整えていくと、へこんでしまった部分もけっこう元の状態に近い形に戻ってくれます。
後は再びカバーの中に入れなおすことによって、クッションの形をある程度復活させることができるんです。
これは1か月に1回など頻度を決めて定期的にやると、クッションの形が再び変形してしまうのを防ぐことにもつながります。
カバーからクッションを取り出して形を整え、再びカバーの中に戻すというのは意外と重労働なんですが、時々これをやることで、ソファーを長持ちさせることができますね。
ソファーってけっこう高いものですし、こうやって少しでも長く使えれば経済的にもいいのかなと思います。
まとめ
ということで、ソファーのクッションを復活させる方法について見てきました。
ひっくり返したり、クッションの中身を取り出して形を整えることで、ある程度へこんでしまったソファーを元通りにすることができます。
クッションの取り外しができないタイプのソファーの場合は、やはり購入した店舗など専門家に相談してみる必要がありそうですが、取り外しができるタイプだったら意外と自分でもなんとかできる場合もあるんですね。
ちょっと手間がかかる部分もありましたが、これで長くソファーを使い続けられるなら、時々メンテナンスのつもりでクッションの形を整えようかなと思います。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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