ぺちゃんこに潰れてしまって寝心地も悪くなってしまった「せんべい布団」なんですけど、なんとかしてふかふかの元通りの状態に戻したいですよね~
乾燥機を使えば元通りのふかふかに戻るような気もしますが、実際のところどうなんでしょうか…?
今回は、せんべい布団をふかふかにする直し方について考えていきたいと思います!
せんべい布団をふかふかにする直し方は?乾燥機は効果アリ?
せんべい布団をふかふかに戻す方法はいくつかあります。それぞれの具体的な方法をチェックしていきましょう!
布団乾燥機を使う
布団乾燥機使うことによって、せんべい布団になっちゃった敷布団もある程度ふかふかの状態に戻すことができます。
そもそも、せんべい布団になってしまう原因として挙げられるのが、湿度が高いことによって布団が水分を吸収してしまっていることが考えられるんですよね。
髪の毛とかも濡らすとペタンコになっちゃいますけど、布団もそれと同じで、水分を吸収してしまうとどうしても柔らかさがなくなって平たくなってしまいます。
そのため、布団が吸収してしまった水分を少しでも取り除くことによって、元のふかふかの状態に戻すことができるんですよね~
そこで効果的なのが、布団乾燥機を使って水分を飛ばす方法です。
布団が吸収してしまっていた水分を取り除くことができれば、ふかふかの状態に戻ってくれるケースも多いですよ~
ただ、この方法が有効なのは、やはり布団が水分を吸収してしまっているケースです。
布団の素材自体がヘタってしまっていたりする場合は、どんなに乾燥させたところでふかふかには戻らないので、この場合は別の対処が必要です。
また、ポリエステル製の繊維の場合などは、もともと水分をそこまで吸収しないので、布団乾燥機でも効果が得られない場合もあります。
布団干して乾燥させる
これも、先ほどの布団乾燥機と同じく、布団が水分を吸収してしまっていることが原因でせんべい布団になってしまっている場合に有効な方法です。
昔ながらの布団の場合は、天日干しにすることによってふかふかの状態に戻せることが多いので、天気がいい晴れた日には、お日様にあてて乾燥させるとふかふかな状態に戻りますよ~
布団を打ち直す
布団が水分を吸収しちゃっているケースの場合は、天日干しや布団乾燥機でも、ある程度は元に戻すことができるんですが、長年使っていて布団の素材自体が潰れてしまっているような場合は、どんなに乾燥させてもふかふかには戻らなくなってしまいます。
このような状態になってしまったら、布団を打ち直すか買いなおすしかありません。
布団のサイズなどにもよりますが、だいたい1~2万円ほどで打ち直しができることが多いです。
あとはお財布との相談にもなりますが、新しいお布団に買い替えるか、これまでの布団を打ち直すか、どちらかを考える必要がありますね。
まとめ
せんべい布団をふかふかの状態に戻すのには、布団乾燥機を使ったり天日干しをして、布団が吸収してしまった水分を乾燥させる方法が有効です。
ただし、布団の素材自体が重さによってヘタってしまった場合には、どれほど乾燥させてもふかふかの状態には戻らなくなってしまっているので、打ち直しや買い替えを検討する必要が出てきますね。
使っていらっしゃるお布団の状況によって対処方法が変わってくるので、一度状態をチェックしてみてくださいね~
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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