ソファーカバーもずっと使っていると知らず知らずのうちに汚れがついてきたりしますよね。
サイズが大きいのでなかなか普段洗濯するのも大変ですが、やはり時々は洗いたいなって気持ちにもなりますよね。
ただ、そもそもとしてソファーカバーって自宅で洗濯することができるものなんでしょうか?
下手に自分で洗濯して失敗するのも嫌ですもんね。
そこで今回は、ソファーカバーの洗濯で失敗しないためのコツやポイントなどについて考えていきたいと思います!
ソファーカバーは洗濯できる?
そもそもとして、ソファーカバーは洗濯することができるものなんでしょうか?
これについてなんですが、自宅で洗濯することができるタイプのソファーカバーもあれば、自宅では選択できないタイプのものもあります。
その違いについては、ソファーカバーのタグについている洗濯表示をチェックすることで確認できます。
洗濯表示ってこういうやつですね↓↓
お早う御座いまsiS!
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洗濯表示の一覧↓ pic.twitter.com/FnNPh52lQe— 清掃おじさん(株式会社Plesis) (@seisou_ojisan) June 7, 2021
このように、家庭では洗濯することができない時には、たらいのような絵に×のマークがついた、洗濯不可表示が付いています。
これが付いているときは、残念ですが自宅で洗うことができないので、クリーニングに出して洗うようにするしかないですね。
×マークでなければ洗濯することは可能ですが、お湯の温度であったり、手洗いしかできないケースなど、様々な情報が洗濯表示には書かれているので、まずはここをチェックですね!
ソファーカバーの洗濯で失敗しない洗い方のコツやポイントは?
それでは、ソファーカバーの洗濯で失敗しないためのポイントも確認していきましょう!
自宅で洗濯できるソファーカバーであっても、あまり温度の高いお湯では洗濯できないケースが多いです。
そのため、水洗いをするときは、そのまま水を使うか、あるいは30℃くらいのぬるま湯を使うといいかなと思います。
水の温度が低いと粉末洗剤がうまく溶けてくれないこともあるので、水洗いするときは液体洗剤を使ったほうが洗いやすいかなと思います。
洗濯気を使えるタイプであれば楽なんですが、手洗いしかできない場合もあるので、その時は洗面器やたらいなどを用意して、優しく手洗いをしていきましょう。
汚れを落としたいからと言って、あまり力を入れてゴシゴシと洗ってしまうと生地を傷めてしまうこともあるので、優しく押し洗いするのがポイントですね。
何度かすすいで水けを絞る時にも、雑巾絞りのように強く絞ってしまうと、これも生地を傷める原因となってしまいます。
水気を取る時も、優しく押して水を取り除きながら、場合によっては乾いたタオルで挟むようにして水けを取っていくといいかなと思います。
ある程度水気を切ったら、風通しがいい場所で陰干しにするようにしましょう。
ちなみに、漂白剤も使う場合は酸素系の漂白剤がオススメです。
塩素系漂白剤を使うと、ソファーカバーの色や柄まで落ちてしまうことがあるので、漂白剤を使う場合は酸素系の方がいいですね。
これも、そもそもとして漂白剤が使えるのかどうかを洗濯表示で確認してから使用するようにしましょう。
洗濯できないソファーカバーのお手入れ方法は?
中には、やはり洗濯することができないタイプのソファーカバーもあります。
また、ソファーそのものについた普段の汚れを何とかしたいという場合もありますよね。
材質によってお手入れの方法も変わってくるので、素材ごとのお手入れの方法もチェックしていきましょう!
布製のソファーやソファーカバーのお手入れ方法は?
布製のソファーやソファーカバーで、自宅で洗濯することができない場合は、普段のお手入れとしては掃除機や粘着ローラーなどを使ってほこりなどの汚れを取り除くようにします。
掃除機などでは取れない染みついたタイプの汚れについては、ぬるま湯に浸して固く絞ったタオルやふきんでつまんだり拭いたりする感じでお手入れをしていきます。
上から優しくポンポンと叩くようにするだけでも、意外と汚れが目立たなくなったりするのでおすすめです。
革製のソファーやソファーカバーのお手入れ方法は?
革製のソファーやソファーカバーの場合、水に弱い性質を持っているので、水拭きなどは基本的にNGです。
汚れは乾いた布で乾拭きをして落としつつ、できれば専用のクリームなどをつかってお手入れしてあげるとベストですね!
クリームなどを使うことで、ツヤもでて見た目もかなりいい感じになりますよ~
ソファーカバーをクリーニングに出す場合の料金は?
自宅でソファーカバーを洗濯することができない場合は、苦r-人ぐに出して洗ってもらうしかありません。
となると気になってくるのが料金なんですが、一般的には、本体カバーと座面カバーと背面カバーでそれぞれ料金が設定されていることが多いです。
布製や合皮のソファーカバーの場合、2人掛けなら本体カバーが税込み2,200円、座面カバーや背面カバーはそれぞれ税込み1,650円という設定になっている業者さんもあるようです。
この場合、全部クリーニングしてもらったら5,500円ということになりますね。
3人掛けならもう少し値段が上がり、本体カバーで税込み3,300円、座面カバーと背面カバーはそれぞれ2,200円となっていて、合計で7,700円ということになりますね。
さらにこれが本革のソファーだった場合はもっと料金が高くなってきます。
同じ業者さんでもm本革のソファーで2人掛けの場合、本体カバーが9,900円、座面と背面カバーがそれぞれ6,600円と設定されていました。
合計で23,100円ということで、布製や合皮の場合の4倍近い料金設定になっていますね。
このように、材質によっても料金が変わってくるので、費用面が気になる場合は一度クリーニング屋さんに見積もりをお願いしてみるといいのかなと思います。
まとめ
ということで、ソファーカバーの洗濯方法について見てきました。
材質によっては自宅で洗濯することがそもそもできないパターンもあるので、まずは洗濯表示をしっかりと確認することが大切ですね。
後は洗濯表示に従ってお洗濯していくわけですが、生地を傷めてしまわないためにも手洗いをするのがいいのかなと思います。
ちょっと手間ではありますが、毎日使う家具だからこそ、定期的にお手入れしてきれいな状態をキープしたいものですね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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