料理本とかのレシピを参考にしているときに、「ピーマン○○グラム」とかって書いていることありませんか?
グラムって言われても、どれくらいの量なのか、いまいちピンときませんよね。
そこで今回は、ピーマン1個の重さは何グラムなのかについて調べていきたいと思います!
ピーマン1個の重さは何グラム?
そもそも、ピーマン1個の重さといっても、ピーマンによって大きさが違うので重さも変わってきますよね。
そこで、一般的に市販されているピーマンのサイズを大中小の3種類に分けて、どれくらいの重さなのかを考えていきたいと思います。
ちなみに、実際に重さを測定してみて感じたんですが、一般的な大きさのピーマンであれば、大体食べられる部分の重さは25~30gくらいかなという印象です!
ピーマン大1個の重さは何グラム?
比較的大きいサイズのピーマンの重さから考えていきたいと思います。
実際に購入してきたピーマンのサイズと重さをはかってみました!
まず、サイズですが、今回はかってみたのは、長さ9cmで幅が5cmの大きさのピーマンでした。
そして、こちらの大きさのピーマンをはかりに置いてみたところ、重さは43gでした!
ただ、これってあくまでも全体の重さなんですよね。
実際に料理に使うときには、ヘタと中の種を取り除いて使うので、実際にヘタと種を取り除いてから改めて重さをはかってみたところ、33.5gでした。
意外と重さが変わるんですね!
ピーマン中1個の重さは何グラム?
続いて、中くらいのサイズのピーマンも同じように大きさと重さを測定してみました。
まず大きさですが、長さが7.8cmで、幅が4.3cmでした。
先ほどと同様に重さをはかってみたところ、全体の重量は38gでした!
そして、ヘタと種を取り除いて再度測定してみたところ、重さは29.5グラムでした。
ピーマン小1個の重さは何グラム?
最後に、比較的小さいサイズのピーマンについてサイズや重さをはかってみました!小さめなサイズのピーマンの長さは6.9cmで幅は4.1cmでした。
このサイズのピーマンの重さをはかってみたところ、全体の重さとしては、27gでした。
そして、ヘタと種を取り除いた時の重さは22.5gでした。
ピーマン1個のカロリーや栄養素はどれくらい?
ピーマン1個あたりのカロリーや栄養素はどれくらいなのかも気になるところですよね。
これに関しては自分で測定することができないので、文部科学省の食品成分データベースを参考に調べてみました!
こちらで、生の状態の緑ピーマンの栄養成分を調べてみたんですが、最初調べた時には可食部100gあたりの栄養素が出てきたんですよね。
そこで、ピーマン1個の可食部を30gと設定して、30グラムにおける栄養成分を調べてみたところ、次のような結果になりました。
エネルギー:7kcal
水分:28g
タンパク質:0.3g
脂質:0.1g
炭水化物:1.5g
灰分:0.1g
食塩相当量:0g
引用:食品成分データベース
このほか、カロテンやビタミンCなどの栄養素も含まれていますし、けっこういろいろなお料理に使えるので、ピーマンはけっこう便利ですね!
なんとか子供にも工夫して食べさせたいところです笑
まとめ
ピーマン1個の重さについては個体差がありますが、食べられる部分の量としては、1個あたり大体25~30gという感じでした。
中ぐらいのサイズのピーマンの全体の重さが38gだったんですが、ヘタとか種を取ると29.5gだったので、意外と軽くなるんですね~
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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