右代啓祐(うしろ けいすけ)さんと言えば、十種競技で現在日本記録を保持していらっしゃる有名な陸上競技選手ですよね!
日本記録を持っているというだけでもとんでもないことなんですが、右代啓祐選手の凄いところは筋肉も半端じゃないところなんですよね。
野球の経験はないとのことなんですが、以前、未経験者とは思えない剛速球を披露して大きな反響を呼んだこともあるそうです。
常人ではできないような芸当をこなせてしまうのも、やはり鍛え抜かれた筋肉などのフィジカルから来るところなのかなと思います。
そんな右代啓祐選手が、ここまで素晴らしい選手になるまでの経歴とか、中学高校など学生時代の活躍ぶりや成績なども気になりますよね!
そこで今回は、右代啓祐選手の基本的なプロフィールやこれまでの経歴などについてチェックしてみたいと思います!
右代啓祐選手の基本的なプロフィール!身長・体重や所属は?
まずは、右代啓祐選手の基本的なプロフィールからチェックしていきましょう!
- 氏名:右代啓祐
- 競技種目:十種競技
- 所属:国士舘クラブ
- 生年月日:1986年7月24日
- 年齢:34歳(2021年3月現在)
- 出身:北海道江別市
- 身長:196cm
- 体重95kg
引用:Wikipedia
右代啓祐選手は陸上十種競技の日本記録保持者で、2014年6月の日本選手権混成競技で、8308点という驚異的な日本新記録を残していらっしゃいます。
ちなみに十種競技というのは、(100m、走幅跳、砲丸投、走高跳、400m、110mハードル、円盤投、棒高跳、やり投、1500m)という十種類の陸上競技の記録をポイントとして計算し、その累計ポイントを競うもので、タレントの武井壮さんも元々は十種競技の日本チャンピオンだったことで有名ですね。
右代啓祐選手は現在も現役の選手として活躍していらっしゃって、「キング・オブ・アスリート」とも言われています。
どれか一種目を極めるだけでも大変なことだと思いますが、10種目を高いレベルに持っていくとういうのは、まさにキングって感じですね。
今後の大会でも活躍が期待される選手ですね!
北海道出身で、生まれたのは1986年7月なので、この記事を書いている2021年現在では34歳ということになります。
私も30代なんですが、もう既に体力とか筋肉とか落ちてきちゃってて、陸上競技どころか、少し走っただけでもすぐに息があがっちゃうんですよねw
その点、30代半ばに差し掛かってきているのにもかかわらず、トップアスリートとしてガンガン活躍していらっしゃるのは本当にかっこいいですね!
身長も196cmと2m近くの高身長で、体重も95kgと、かなり鍛えていらっしゃることが数字からも感じられますね。
右代啓祐選手の出身中学校・高校や学生時代の成績は?
そんな右代啓祐選手が本格的に陸上競技を始めたのが中学時代なんだとか。
小学校ではドッチボール少年団に所属していて、小さいころからスポーツに一生懸命だった様子がうかがえますが、出身中学校の大麻東中学校では陸上部に所属し、ハードル走のほか、100m、砲丸投げ、走高跳の三種競技などにも取り組んで、中学時代は通信陸上北海道大会で走高跳3位に入賞するなど、才能が既に開花してきている感じがしますね!
その後、高校は札幌第一高等学校に進学し、1年生にしてインターハイ北海道地区大会・走高跳9位となり、2年生には監督の勧めで八種競技にも挑戦してインターハイで2位入賞など、素晴らしい成績を収めています。
高校卒業後は国士舘大学へ進学し、またまた1年生の頃から日本ジュニア選手権で優勝するなど、華々しい成績を収めていらっしゃいます。
こうしてみると中学・高校時代から才能に溢れる天才のように見えますが、きっと裏では誰よりも努力していらっしゃったんじゃないかなと思います。
右代啓祐選手は結婚して奥さんが!お嫁さん(妻)と知り合ったきっかけや子供は何人?
現在も現役バリバリの右代啓祐選手ですが、ご結婚されていて、奥様やお子さんもいらっしゃるんだとか!
2013年に結婚式を挙げられていて、奥様の旧姓は宮地ちほさんと公表されています。
挙式した翌年の2014年には第一子の「そら」ちゃんがお生まれになっていて、とても幸せなご家庭を築いていらっしゃる感じですね!
インスタには家族写真も載っていて、本当に幸せそうです!
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さらにその後、2018年には次女の「ゆい」ちゃんも生まれていて、可愛い姉妹や奥さまと一緒に生活していらっしゃるんですね。
お子さんを抱っこしながら筋トレしていて、すごく微笑ましいです!
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ちなみに右代啓祐選手は国士舘大学だったそうなんですが、奥様のちほさんも同じく国士舘大学で、同級生でもあり、陸上部の仲間でもあったそうです。
右代啓祐選手の両親もアスリート!
右代啓祐選手ご自身も素晴らしいアスリートですが、なんと、ご両親やご兄弟もアスリートなんだとか!
右代啓祐選手のお父さんもスポーツ選手で、投擲の選手だったそうなんですよね。
さらに、お母さんも走高跳やハードルなどの選手だったそうで、日本インカレにも出場していらっしゃったとか!
まさに陸上競技会のサラブレッドって感じがしますね。
ちなみにお父様の身長が176cmでお母さんが166cmということなので、さらにその上を行く2m弱の身長は、遺伝だけでは無くて後天的な努力とか環境も関係しているのかもしれないですね。
右代啓祐選手のご兄弟までアスリート!
さらにさらに、右代啓祐選手のご兄弟もアスリートなんだとか!
4歳年下の妹さんは織江さんという方なんですが、同じく右代啓祐さんと同じく国士舘大学と大学院を卒業されていて、やり投げの選手として活躍されていらっしゃいます。
また、右代啓祐選手の弟さんは啓欣(ひろよし)さんという方なんですが、お兄さんの影響もあって同じく国士舘大学へ進学し、十種競技で高スコアを出しています。
まさに一家そろって陸上競技のエリートって感じなんですね!
右代啓祐選手は筋肉凄すぎて始球式や投球も見事!
そんな右代啓祐選手は、以前にプロ野球の始球式にも登場して会場を大きく盛り上げたこともあるようです!
始球式に登場したのは2014年8月12日の北海道日本ハムファイターズと千葉ロッテマリーンズの試合の時で、大きな身長からダイナミックな投球を繰り出してすごい迫力があったみたいですね!
この始球式の時は緊張のためかワンバウンドだったみたいなんですが、その後、2020年12月にご本人のTwitterで投稿された投球動画が大きな話題を呼んでいるんです。
そのツイートがこちら↓↓
十種競技選手がピッチングをしたら、こうなる。#我流#野球経験なし#まずは145キロ目指す pic.twitter.com/5P9gpbMlnT
— 右代啓祐 (@ushirokeisuke) December 2, 2020
とても野球経験のない人が我流で投げているとは思えない剛速球ですよね!!
コントロールも正確ですし、フォームもめちゃくちゃキレイです!
これっていったい何キロ出ているんでしょうか?
ハッシュタグには『まずは145キロ目指す』と書かれていますが、これは既に140キロくらい出ていてもおかしくないような感じがします!
もはやプロ級というか、下手したら本当にプロでも通用しちゃうんじゃないかと思ってしまうほどのレベルで、ただただ驚くばかりですね…!
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