Zoomで会議や打ち合わせに参加したり、授業を受けたりするときに、その内容を後で見返すことができるように録画したくなることってありますよね。
Zoomにも画面を録画する機能がついているんですが、録画する時って相手に通知が行くものなんでしょうか?
録画するたびに相手に通知が行ってしまうのもなんだか申し訳ないですし、相手に通知が行かないような方法で画面の録画ができたらいいなって思うことがあるんですよね。
そこで今回は、Zoomの画面録画は相手にわかるのかどうかについて考えていきたいと思います!
Zoomの録画は相手にわかる?
Zoomのミーティング画面を録画する時、Zoomの機能を使って録画する場合は、そのことがほかの参加者にもわかっちゃうんですよね。
参加者のリストを見た時に、録画をしている人のアカウントのところに、レコーディング中であるマークが表示されるんです。
アカウントのところに『REC』っていう赤いマークが出てくるんですよね。
これによって、相手にも録画中であることが分かってしまいます。
また、参加中している人の顔やアイコンが映っている画面のところにも『REC』のマークが同様に表示されるので、録画していることは結構わかりやすく相手にも見えちゃうんですよね。
参加者全員に通知が届くわけではありませんが、録画していることはこのようにみんなに知られてしまうことがわかりますね。
それからそもそもとしてなんですが、Zoomで録画をするときには、ミーティングのホストの許可を得る必要があります。
ホストには録画を承認してもらう必要が出てくるので、ホスト側には通知が行くことになるんですね。
そのため、Zoomの機能を使って録画を行う時には、ホストの許可を得たうえで、みんなにも録画していることが分かる状態になるということになります。
Zoomの録画を相手に知られずに行う方法は?
以上のように、Zoomの録画機能を使って画面の録画を行う場合、どうしても参加者全員に録画していることが分かってしまいます。
理由があってそれを避けたいという場合は、スマホやパソコンの録画アプリを使うことで、相手に通知が行かない状態で録画することができるようになります。
ただ、録画を行うアプリによっては、録画ボタンを押したときに機械音が鳴る場合もあるので、Zoomによるミーティングを始める前から録画をスタートしておくといいのかなと思います。
例えば、iPhoneに搭載されている画面録画の機能を使うと、iPhone自体の音量をミュートにしていたとしても録画ボタンの音がなっちゃうんですよね。
これが相手にも伝わってしまう可能性があるので、相手に知られずに録画を行いたいという場合は、やはりミーティングが始まる前から録画しておくといいのかなと思います。
まとめ
Zoomの機能である録画機能を使うと、参加者リストや自分の顔が映った画面のところに『REC』という赤いマークがついてしまって、参加者全員に録画していることが分かってしまいます。
また、そもそも録画する時にはホスト側の証人が必要になってくるので、少なくともホストには通知が行くことになっちゃうんですよね。
そのため、相手に録画していることがわからないようにするためには、パソコンやスマホの録画アプリを使って、ミーティング開始前から録画をスタートしておくと、相手に知られずに画面を録画することができます。
とはいえ、やはり画面の録画を相手に知らせずに行うと、後々トラブルになってしまう場合もあるので、事前に参加者やホストの人に対して、画面を録画しても問題がないかどうか確認をしておいた方が良いのかなと思います。
内容によっては収録されたくないものが含まれる可能性もありますもんね。
あらかじめその点について確認しておくと、後々のトラブルを回避できるかなと思いますので、一言みんなに声をかけておくとベストですね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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