2021年4月22日放送のカンブリア宮殿にクリエイティブディレクターの佐藤可士和さんが出演されますね!
恥ずかしながら、これまで佐藤可士和さんのことを知らなかったんですが、あのUNIQLOなどの様々な有名企業のデザインを手掛けられた凄腕のクリエイティブディレクターさんなんですね!
そんな佐藤可士和さんなんですが、まずお名前が珍しくてインパクトがありますよね。
もしかして、創作活動をするときのお名前なのかななんて感じてしまったんですが、実際のところどうなんでしょうか?
そこで今回は、佐藤可士和さんについて少し詳しく見ていきたいと思います!
佐藤可士和は本名?
まずは、佐藤可士和さんのお名前なんですが、まぎれもなく本名なんだそうです!
なかなか見かけない珍しいお名前ですが、名付け親は佐藤可士和さんのお祖父さんなんだとか。
お名前の由来が以前の朝日新聞の記事にも掲載されていました。
さとう・かしわ 1965年、東京出身。名前は、士(さむらい)の強さと平和な心を併せ持つように、とロシア語学者の祖父が命名した。多摩美大卒。博報堂で「ホンダ ステップワゴン」の広告などを手掛け、2000年に独立。“士”の文字にあやかり、クリエイティブスタジオ「SAMURAI」を立ち上げた。
引用:朝日新聞
このように、サムライの強さと平和な心を持つようにという思いが込められたお名前だったんですね。
佐藤可士和さんのスタジオである『SAMURAI』も、お名前からきていると考えると、ちょっと鳥肌が立つくらいかっこいいですね。
佐藤可士和の奥さんもクリエイティブディレクターの佐藤悦子
佐藤可士和さんといえば、UNIQLOだけではなく、楽天やセブンアンドアイ、Tポイントなどなど、誰もが知っているような有名企業のロゴをデザインしていらっしゃる超有名な方で、佐藤可士和展という展覧会も開催されるほどなんですよね。
そんな佐藤可士和さんですが、何と奥さんもクリエイティブディレクターをしていらっしゃる佐藤悦子さんなんです。
現在はクリエイティブスタジオのSAMURAIもご夫婦で運営されていて、奥さまの佐藤悦子さんは佐藤可士和さんのマネージャーとして働いていらっしゃるんですね。
佐藤悦子さんは、ご結婚される前は広告代理店の営業として働いていらっしゃって、結婚後は外資系化粧品会社に勤めていらっしゃったそうです。
この時の経験が今の仕事にも生かされているんだとか。
佐藤悦子さんがSAMURAIで働き始める前の佐藤可士和さんは、ご自身で仕事の交渉や契約、スケジューリングなどの事務的な作業もされていらっしゃったそうなんです。
その事務の作業がかなり煩雑になってしまっているため、そこの部分を自分が変わることによって、デザインにもっと集中してもらえるんじゃないかと考えたところからSAMURAIで働くことも考えるようになり、現在に至るんですね。
また、佐藤可士和さんをアートディレクターとしてブランディングする戦略を考えたのも佐藤悦子さんであり、まさに夫婦2人で現在を生み出してきたという感じなんですね~
佐藤可士和の子供も芸術センスが高い!
ところで、佐藤可士和さんと佐藤悦子さんにはお子さんが1人いらっしゃるそうなんです。
佐藤悦子さんのプロフィールで息子さんがいらっしゃることを公表しているんですよね。
お子さんは2007年生まれということなので、2021年に14歳になるということですね!
そのお子さんなんですが、第62回全日本学生美術展で特選受賞に5年連続で入賞されているんです。
5年連続で入賞って、かなりの才能ですよね~
ご両親がクリエイティブディレクターとしてのお仕事をされていらっしゃるので、お子さんもその才能を受け継いでいるのかと考えると、将来の活躍も楽しみになってきますね。
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