最近、いつもみたいにガスコンロで料理をしていると鍋底が黒くなることが多くなったんですよね…
前はこんなに気にならなかったような気がするんですけれど、どうしてこうなってしまったんでしょうか?
ということで今回は、ガスコンロで鍋が黒くなる原因や、その対処方法について考えていきたいと思います!
ガスコンロで鍋が黒くなる原因は?
ガスコンロを使っていて鍋が黒くなる原因なんですが、これはなんと、ガスの不完全燃焼が原因だったみたいです!
火を使う以上仕方がないことなのかなと思っていたんですが、まさか不完全燃焼だなんて思いもしませんでした。
知らないうちに鍋底にこびりついた汚れが焦げているだけなのかと思ったんですが、そうではなかったんですね!
それで、ガスの不完全燃焼なんですけれど、こうなってしまう原因はガスコンロにたまった汚れなどが関係しているようです。
ガスコンロのバーナー部分などに汚れがたまっていると、ガスや空気が適切な量で出てこないため、不完全燃焼を引き起こしてしまいます。
それによってガスがきれいに燃焼しなくなると、焦げやススの発生の原因になってしまうんですね。
どおりで以前は鍋底の焦げが気にならなかったはずです!
ガスコンロの汚れによって、十分にガスが燃焼しないことが鍋が黒くなる原因だなんて驚きでした!
ガスコンロの汚れ以外に変形も焦げの原因に!
もう一つ、ガスコンロにたまってしまった汚れ以外にも、ガスコンロ自体の変形も不完全燃焼の原因になってしまうようです。
物理的に形が歪んでしまうことによって、これもガスがきれいに燃焼せずにススなどが発生する原因となってしまうんですね。
もし、一生懸命お掃除してピカピカにしたのにも関わらず、鍋が黒くなってしまうという場合は、ガスコンロ自体の変形も考えられるかもしれません。
思えば、あれだけ重たい鍋を長時間乗せっぱなしにしているわけですから、変形してしまたとしても全然おかしくはないですね…笑。
ガスコンロで鍋が黒くなってしまうときの対処方法は?
ということで、ガスコンロを使っていて鍋の底が黒く焦げてしまう原因はガスの不完全燃焼でした。
不完全燃焼は、ガスコンロにたまった汚れや、ガスコンロ自体の変形が原因となって引き起こされてしまうので、まずはしっかりとガスコンロのお掃除をすることが根本的な対処方法になってきそうですね。
毎回毎回鍋をゴシゴシ洗うのも大変ですし、なかなか焦げ付き汚れはきれいに取れてくれないので、早めにガスコンロをきれいにしておきたいところですね!
ガスコンロのお掃除に関しては、別記事にもまとめてみたのでぜひぜひご覧くださいね~
ガスコンロが不完全燃焼を起こす原因は?修理は必要?掃除でも直せる?
ガスコンロで鍋が黒くなってしまった後の焦げの落とし方は?
実際に、ガスコンロで鍋を使って真っ黒に焦げてしまった時なんですが、多くの鍋の場合は重曹できれいに汚れを落とすことができます!
おすすめの重曹の使い方としては、大量の重曹に少しだけ水分を含ませて、ほぼほぼ粉の状態で刷り込むようにこすりつけながらお掃除していくと、めちゃくちゃピカピカになります!
水に重曹を溶かしてもいいんですけど、やっぱり水に薄めた分だけ効果が弱まっちゃうんですよね。
そこまで汚れが頑固でなければそれでもいいんですが、焦げ付きが頑固でなかなか取れないときには、粉のままこすりつける感じで洗うと、かなりきれいになりますよ!
ただし、アルミ製の鍋と銅製の鍋に関しては、重曹のようなアルカリ性の物質を苦手としているので使わないほうが無難です。
アルミの鍋の場合はお酢を溶かした水に浸けて、そのまま煮沸させるときれいに落ちやすくなります。
大体、500mlの水に対して、お酢を大さじ2~3杯くらい入れるといいかなと思います。ちょっとにおいはしますけどね~笑
また、銅の鍋の場合は、できるだけ水洗いで汚れを落としてあげたほうがダメージが少なくなります。
お使いの鍋に応じてお掃除の仕方は若干異なってきますが、基本的には重曹が万能です笑
ぜひぜひ普段から多めに用意しておくことをオススメします!
まとめ
ガスコンロで鍋を使った時に、鍋が黒くなる原因は、ガスコンロの汚れや変形による不完全燃焼でした。
ガスコンロ自体をきれいにお掃除することで、鍋底の焦げ付き汚れはある程度抑えられそうですね!
また、すでに焦げ付いてしまった鍋は重曹などをつかうときれいに汚れが落ちやすいので、こちらもぜひぜひ試してみてください!それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!!
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