自宅の大掃除をしているときとかに、けっこうたくさんの書類が出てきちゃったりすることありますよね。
全部普通の紙ごみだったら資源ごみの日に出して終わりだからいいんですけど、中には個人情報が書かれているような書類だったり、ほかの人にはあまり見られたくないような内容の書類とかが含まれていることもあるんじゃないかなと思います。
量が少なかったら家庭用のシュレッダーでも十分なんですけど、ある程度の量になっちゃったら自分でシュレッダーするのも大変なので、大量の文書でも廃棄処分してくれるような施設とか業者さんにお願いしたいところですよね。
ただ、個人でも業者さんのところに書類を持ち込むことができるのかちょっと気になってしまいました。
そこで今回は、シュレッダーしたい文書を直接持ち込んで廃棄処分してもらうことができるのかどうかについて調べていきたいと思います!
個人でもシュレッダーしたい文書の持ち込みってできる?
廃棄したい書類を自分で持ち込みして処分してもらうこともできるようですが、どの業者でも受け付けてくれているというわけでは無いようです。
どこの業者であれば受け付けてくれるのか調べてみたところ、一般社団法人全日本機密文書裁断協会というところがあり、この協会の会員となっている業者さんは受け入れてくれそうな感じですね。
ざっと見てみた感じでは、どの県にも1業者はありそうな感じだったので、もしも近くに持ち込みができそうな業者があったら問い合わせてみるのも手段の1つかなと思います。
ただ、やはりある程度の量をまとめて裁断してしまうことを想定しているみたいなので、個人レベルの本当に少ない量だった場合には断られる可能性も考えられるのかなと思います。
また、業者さんによっては段ボール200個くらいからじゃないと受け付けてくれないところもあるようで、やはり個人でお願いするレベルとしてはなかなか厳しい場合もあるようですね。
そういう場合は、段ボール単位で箱ごと溶解処理してくれるサービスもいいんじゃないかなと思います。
個人でも受け付けてくれる溶解処理サービスとは?
宅急便で有名なクロネコヤマトさんなどの業者さんが提供してくれている書類の処分サービスとして、専用の段ボールに入った書類をそのまま溶かして処理してくれるというものがあるようです。
ダンボールの中に処分したい書類などを入れて封をすると、あとはクロネコヤマトさんが集荷に来てくれて、そのまま箱を一度も明けることなく、段ボール事まとめて溶解処理してくれるんです。
クロネコヤマトさんだったら全国的に展開している企業なので、基本的に全国どこでも対応してくれますし、わざわざ自分で持ち込む必要もありません。
処分したい書類の量が多いと言っても、段ボール数個分で収まるくらいの量だったら、クロネコヤマトさんをはじめとする溶解処理サービスをお願いするというのもアリなのかなと思います。
詳しくは、こちらの記事にもまとめてみたのでよかったらご覧くださいね~↓↓
まとめ
一応、シュレッダーしたい文書を持ち込みすることができる業者さんもあるようですが、場所が限られているうえに、場合によってはある程度の量が無いと受け付けてもらえないケースもあるようです。
個人としては量が多いと感じるけれど、業者さんが受け入れてくれないくらいの量だった場合には、クロネコヤマトさんとかの溶解処理サービスを利用してみるのもいいのかなと思います。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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