2021年4月11日放送の世界遺産で、オーストラリア秘境の絶海の孤島としてロードハウ諸島が紹介されますね!
この番組好きで結構見ることが多いんですけれど、ロードハウ諸島って初めて聞いたのでどこにあるのか気になっちゃいました!
そこで今回は、ロードハウ諸島は地図上だとどの場所にあるのか?
そして、行き方やアクセス方法などについて調べてみたいと思います!
ロードハウ諸島の場所は地図上のどこ?
早速ですが、ロードハウ諸島は地図だとこの場所になります↓↓
オーストラリア大陸の東側に存在する島なんですね。
オーストラリアのシドニーから見ると、北東770kmの場所に位置しているそうです。
画像で見ると、まるで断崖絶壁の島のように見えますが、島全体が断崖絶壁ってわけでは無くて、実はビーチもあるみたいなんですよね。
島の北側の方にネッズビーチとかラグーンビーチというビーチがあり、その周辺は道路も整備されていて、スーパーマーケットなどの商店もあります。
地元の住民もいるので商店などがあるのも普通なのかなって思ったんですが、その人口は350人なんだそうです。
島のほとんどは保護された海洋公園となっているので、人が住んでいるのは本当に一部の地域だけということなんですね。
大陸から遠く離れた孤島であることもあって、生態系も独自の固有種が多く存在しているそうです。
ただ、歴史的には外部から持ち込まれた外来種によって、絶滅してしまった固有種がいたり、森が動物によって荒らされてしまったこともあるんだとか。
そのようなことが今後起こらないよう、環境保護のためにも滞在できる観光客の人数も400人までに制限されているみたいなんですよね。
それだけ貴重な自然が残っているってことなんだと思います。
このように、観光客の人数に制限がかかっているロードハウ諸島ですが、そもそもどうやって行くんでしょうか?
ロードハウ諸島への行き方やアクセス方法は?
ロードハウ諸島への行き方としては、まずはオーストラリアのシドニーかブリスベンに行く必要があります。
シドニーかブリスベンから飛行機に乗って約2時間でロードハウ諸島に行くことができるんですね。
ちなみに、成田空港からシドニーまではおよそ9時間20分かかるみたいなので、飛行機の移動だけでも軽く半日はかかってしまう計算ですね。
空港からホテルまでは、ホテルの送迎車が迎えに来てくれるみたいです。
ただ、島にはタクシーもないみたいですし、バスや電車などのような公共交通機関がないので、レンタカーを借りて自分で運転するか、ツアーに参加して移動するしかないみたいですね。
それでも、亜熱帯の気候に属する自然あふれる島というのは、かなり魅力的かなと思います。
海も美しく、まさに楽園って感じの島ですね。
南半球なので夏と冬は日本と逆となっており、5~6月が比較的気温が低く、12月などは気温が高くなっています。
といっても年中を通して安定して暖かく、ロードハウ諸島の冬に当たる6月前後でも20℃近くの気温があります。
逆に12月や1月がものすごく熱いのかと言うとそういうわけでもないみたいで、25度くらいだったり、暑くても30度くらいみたいですね。
むしろ日本の夏よりはるかに過ごしやすいのかもしれません。
行くまでは大変かもしれませんが、一度行ってみる価値は大いにありそうですね!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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