芸能人格付けチェックBasicで、まさかの革靴を食べるというのがあって衝撃を受けたのは私だけじゃないんじゃないかなと思います。
ところで、革靴ってそもそも本当に食べれるものなんでしょうか?
また、革靴を食べたら栄養ってどんなものが取れるのかも気になっちゃったんですよね。
そこで今回は、革靴って本当に食べられるのかどうか?
そして、食べた場合の栄養ってどれくらいなのかについて考えていきたいと思います!笑
そもそも革靴って食べれる?
そもそも革靴って本当に食べれるのかって話ですよね。
格付けで食べていたぐらいだから大丈夫なんでしょうけど、さすがに市販されている普通の革靴が食べられるとは到底思えません。
そこで気になって調べてみたところ、やはり一般的に販売されている革靴を食べることはできないようです。
というのも、革製品を作る時の工程に『なめし』と呼ばれる工程があるんですが、この時に一般的な革グツは塩基性硫酸クロムと呼ばれる化学薬品を使った『クロムなめし』という作業が行われるようなんです。
この化学薬品は人間が食べていいものではないため、一般的な革靴は食べることができないということなんですね。
ちなみに、鞣し(なめし)というのは動物の皮を製品として使える革の状態に加工する作業のことを言うそうです。
この鞣しの工程は、一般的には『クロムなめし』なんですが、もう一つ『タンニンなめし』という方法もあるんだとか。
このタンニンなめしは、クロム鞣しよりもずっと前から伝統的に行われてきた手法で、こちらは化学薬品を使わずに植物性の天然物質を使って作業をするんですよね。
そのため、タンニンなめしで加工された革靴であれば、その気になれば食べることができるということなんです!
このように、革靴も加工の方法によって食べられる場合と食べられない場合があるということなんですね。
革靴を食べると栄養はどれくらいとれる?
ところで、革靴を食べることによって栄養ってどれくらいとれるものなんでしょうか?
革靴の原材料って、元々は動物の皮なので、動物の皮に含まれている栄養素を摂取することができるということかなと考えられますね。
そこで、皮に含まれる栄養素について調べてみたところ、その多くはコラーゲンなんだとか!
コラーゲンって美容関係でよく耳にしますけど、そもそもコラーゲンってタンパク質の一種なんですよね。
そのため、革靴を頑張って食べられる状態に料理して食べた場合、栄養として取ることができるのはタンパク質ということになりますね。
タンパク質は体の中で分解されてアミノ酸になるので、全く栄養にならないというわけではなさそうですが、やっぱり栄養素は普通の食事からとるのが一番ですね。
本当に究極的なサバイバル状態になっているわけでもない限り、革靴を食べるっていうシチュエーションは無いのかなと思います。
まとめ
革靴って本当に食べれるのか疑ってしまったんですが、やっぱり一般的な革靴は食べられないみたいですね~
ただ、伝統的な『タンニンなめし』の手法で作られた革靴であれば例外的に食べることもできなくはないようです。
ちなみに、栄養素として取れそうなのはタンパク質ですが、それなら普通にお肉とかを食べたほうがよっぽどよさそうですね笑
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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