甘くて味が濃厚だといわれる台湾バナナですけど,普段はなかなか見かけることがないですよね~
食べたことがないから一度買ってみたい!
と思っていても,そもそもいつ流通しているのかすらわからないですよね…
そこで今回は,台湾バナナが流通するタイミングや,購入できる時期についてリサーチしていきたいと思います!
台湾バナナを買える時期はいつ?流通するタイミングは?
台湾バナナの流通する時期について調べてみたんですが,日本に入ってくる時期は,4月くらいがピークで,おおよそ7月くらいまでは入荷することが一般的なようです。
ただ,そもそもとして現在日本で流通しているバナナのほとんどがフィリピン産なので,台湾バナナを見つけるのはけっこう大変ですね。
2007年の情報によると,全体のたった2%くらいということなので,たまたま売っているのを見かけるというのはかなり確率が低いのかなと思います。
もしかすると,お取り寄せとかしないと手に入れるのは難しいかもしれないですね…
台湾バナナは時期によって特徴も全然違う!
そんな貴重な台湾バナナなんですが,なんと,時期によって色や形がけっこう変化するらしいんです!
それぞれの台湾バナナの特徴も見てみましょう!
冬場の1~3月の台湾バナナは「冬蕉」
冬蕉は,その名の通り冬場の1~3月に収穫される台湾バナナで,日本に輸入されるものの多くも,この冬蕉だといわれています。
見た目とかは普通のバナナみたいな黄色なんですけど,甘みや香りが強くて,濃厚な感じがするんだそうです。
一度食べてみたい…笑
赤い皮が特徴的な「紅皮蕉」
見た目が非常に特徴的なのが,紅皮蕉という品種の台湾バナナです。
形は確かにバナナっぽいんですが,皮の色がまるでサツマイモみたいな赤い色をしているんですよね。
香りは強いものの,甘さ自体はそれほど強いわけではなく,意外とあっさりしているみたいです。
ただ,ちょっとお値段が高いみたいですね~笑
皮が薄くて食べやすい「芭蕉」
芭蕉という品種の台湾バナナは,普通のバナナに比べてかなり皮が薄く,非常に食べやすいという特徴があります。
台湾バナナ全体の特徴として,フィリピン産の普通のバナナよりも短く丸い形のものが多いんですが,芭蕉はその中でも小さく,丸い形をしているのが特徴みたいです。
まとめ
日本ではフィリピン産のバナナがほとんどで,あまり台湾バナナは流通していないんですが,時期としては4月ごろにピークを迎えるので,台湾バナナを食べるなら春がチャンスですね!
日本に入ってくるのは冬蕉というものが主流のようですが,それ以外の品種の台湾バナナも一度食べ比べてみたいものです。
もしも台湾旅行に行くことがあれば,それぞれの品種を食べ比べてみたいと思います!
それでは,最後までご覧いただきありがとうございました!
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