トイレマットを洗濯機で洗うと故障するって話聞いたことありませんか?
私もこれまで割と普通に洗っていたんですけれど、この話を聞いてからちょっと不安になってきてしまいました。
「トイレマットを洗濯機で洗うと故障するって聞いたけど…本当!?
でも頻繁に洗いたいし手洗いは面倒くさい。どうしよう?」
「壊さずに洗う方法はあるのかな?」
今回は、そんな疑問・お悩みについて考えていきたいと思います!
トイレマットが洗濯機故障の原因になるって本当?
まずは、お使いの洗濯機の説明書をご確認いただければと思います。
そこに洗えない物の記載はありませんか?
中には、「マット類が洗えない」というような記述がある場合もあります。
このような説明が書いてある機種で、マット類を洗濯した場合は、故障の原因となってしまう場合があるんです…
洗濯機自体の故障のほかにも、洗濯機の転倒や壁を傷つける可能性があります。
筆者の私も母もずっと洗濯機でトイレマットを洗っていたので、この事実は衝撃的でした。
縦型もドラム式も使った経験がありますが、どちらも異変が起きたことはありません。
実は、マットの種類によっても異なる部分があるようなので、洗濯機を使ってはいけないタイプのトイレマットにはどのような種類があるか考えてみたいと思います。
洗濯機にかけてはいけないトイレマットとは?
洗濯にかけてはいけないマットとはどのようなものなのでしょうか。
主に次の4つの特徴のどれか一つにあてはまるものがNGだったんです。
- 厚手のもの
- 毛足の長いもの
- 裏側にゴムやウレタンなどがついているもの
- 大型のもの
以上の特徴に当てはまるマットは、脱水時に洗濯槽で片寄りが生じて転倒の原因になったり、マットの素材が崩れて排水溝やホースがつまってしまったりする可能性があるため洗ってはいけないことになっています。
しかし、それを踏まえて考えれば「トイレマットは全てダメ」というよりは、「マットの作り・特徴に注意しなければいけない」ということですね。
トイレマットを洗濯機で洗う方法は?
トイレマットは特に不潔になりやすく、できれば頻繁に洗いたいですよね。
でも、手洗いは面倒くさいと思う方や忙しい方もいらっしゃると思います。そんな方のために、トイレマットを洗濯機で洗う方法をご紹介します。
ただし、万が一、少しでも異変があったらすぐに中止してくださいね。
洗濯ネットに入れて洗う
使用する洗濯ネットは、できれば目の細かいものを選んでください。
そして、マットの裏側(滑り止めがついている側)を内側になるように畳んでネットに入れましょう。
これなら裏側のゴムやウレタンなどへのダメージが軽減できます。
また、剥がれてしまっても排水溝のつまりを防ぐことができるのでおすすめです。
洗濯槽の中で片寄らないように工夫する
マット類を洗濯してはいけない理由の一つとして、洗濯物が偏ってしまうことが挙げられます。
片寄るとバランスが崩れて店頭の可能性があるということですね。
そのため、バスマットやジーパンなど一緒に洗ってもあまり気にならない物を足すとバランスが取れて良いですよ。
確かに、実際にマットだけで洗濯すると、主さが偏ってしまってガタガタという音がしてきて怖いので、ほかの洗濯物も入れて全体的なバランスが取れるようにすると、バランスが取りやすくなりますよ~
まとめ
いかがでしたでしょうか。
安全性を考えれば手洗いが一番良いのですが、なかなかそうもいかない方が多いのが現状ですよね。
手洗いでは脱水がかなり大変なので、できれば洗濯機を使っていきたいところですよね~
しかし、そうは言っても、洗濯機が故障してしまっては元も子もありません。
しっかり安全性に考慮しながら洗濯機を利用し、少しでも異常を感じたらすぐに停止ボタンを押しましょう。
稼働中に何かあった時すぐ様子を見に行けるようにご自宅にいてくださいね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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