我が家でも新しくIHクッキングヒーターを導入したんですが、これまでガスコンロに慣れていたので、IHの火力がどれくらいのものなのかわからなくて、まだちょっと戸惑っているんですよね。
どれくらいから弱火で、どこから中火になるのかわからなくて、料理するときにちょっと迷ったりしちゃうんです。
そこで今回は、IHの弱火は何度くらいになるのか、ガスコンロでいうところのどれくらいの火力なのかについて調べていきたいと思います!
IHの弱火は何度設定?ガスコンロと比較すると火力はどれくらい?
早速結論なんですが、IHの弱火というのは、温度で言うと150度くらいの設定のことを指します。
ワット数で言うとおおよそ150~300wほどで、目盛りでいえば、一番弱いところから、その次に弱いところくらいの目盛りの部分が該当してくるものが多いです。
明確に弱火と書いてくれているタイプのIHだったらいいんですが、そこまで書かれていないものも多いので、目安としては一番下か、その一つ上の目盛りくらいをしようするといいのかなと思います。
判断に迷う場合は、取扱説明書を改めて確認してみるのが確実ですね。
ちなみに、ガスコンロでいうところの弱火は、なべやフライパンの底に火の先端が当たらないくらいの火力のことを言います。
煮物などをじっくりコトコト煮込んでいくときなどに使われる火力ですね。
ガスコンロだったら、火の見た目である程度判断しやすいんですが、IHだと見た目からわかりにくかったりしますもんね。
目盛りを見つつ、おおよそ150度くらいになるようにしておくとOKです。
IHの中火や強火は何度?
IHの弱火はおおよそ150度くらいということはわかりましたが、中火や強火は何度くらいなんでしょうか?
どうやら、中火は160~180度くらいの温度帯のことをいい、強火は200度くらいになるように設定されているようです。
最初の加熱し始めは中火くらいにしておいて、その後じっくりと加熱して中心まで火を通
していくときには弱火に設定しましょう。
焼き色や焦げ目をつけたいというときは、強火にするとおいしそうな見た目に仕上がったりもするので、用途や目的に合わせて火加減をうまく調整していきたいですね。
あとは、実際に調理しながら様子を見てみて、火力を強くしたり弱くしたりと調節していくようにしましょう。
まとめ
IHの弱火は150度くらいの設定で、これがちょうどガスコンロでいうところの、なべ底に
火があたらないくらいの温度となるようです。
ちょっと長い時間煮込んだりして、じっくりと加熱していきたいときには、このような150度程度の温度に設定して、実際に様子を見ながら調整していくとうまくいくかなと思います。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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