ピーマンをプランターで育てていたら、土のあたりにコバエがたくさん!
なんて経験ありませんか?
一度わいてくると、追い払ってもなかなか離れていかず、けっこう気になりますよね。
何とかして駆除したいところですが、どうやったら駆除するのかもわからず戸惑ってしまいました。
そこで今回は、ピーマンのプランターにコバエが発生した時の駆除・防除方法などの対策について考えていきたいと思います!
ピーマンのプランターにコバエが!駆除・防除は必要?
まずそもそもとして、ピーマンのプランターにコバエが発生してしまったとき、駆除や防除は必要なのかというところなんですが、コバエは特にピーマンにとって害があるわけではないので、無理して駆除する必要はありません。
ただ、やっぱりたくさんコバエが発生してくると気持ちも悪いですし、やっぱり発生しないほうがいいですよね。
ピーマンのプランターに発生してしまったコバニを駆除する方法について考えていきたいと思います!
ピーマンのプランターに発生したコバエを駆除する方法は?
一番手っ取り早い方法は殺虫剤を使うことなんですが、やっぱり大事に育てているピーマンの近くで殺虫剤を使うのも気が引けますよね。
そこで、すでに発生してしまったコバエ駆除には、ハエ取り棒やコバエ用のトラップなどを活用していきましょう。
引き寄せて捕まえる形でコバエの数を徐々に減らしていきつつ、新たに発生するのを抑えていくのが有効です。
続いては、新たにコバエが発生するのを防ぐ防除方法についても確認していきましょう!
ピーマンのプランターにコバエが発生するのを防ぐ方法は?
コバエの発生を防ぐためには、いくつかのポイントがあります。
それぞれについて確認していきましょう!
プランター周辺に水をためない
コバエの発生を防ぐためには、まずは水がたまらないように気を付けることが大切です。
プランターの下の受け皿とか、土自体が常にジメジメしてしまっていると、どうしてもコバエが発生しやすくなってしまいます。
そのため、少なくともプランターの下や周辺に水が溜まってしまわないように排水をしっかりしておくことが重要なポイントになってきます。
ピーマンに水をあげすぎない
ピーマンは水を好むといっても、水をあげすぎると生育にもよくありません。
コバエ対策という意味でも、水を与えすぎて常に土がジメジメした状態だとコバエが発生しやすくなるためあまり好ましくないんです。
水をかけると一瞬コバエがいなくなったりするので水をあげがちになってしまうこともありますが、通常必要な分だけにとどめておくようにしましょう。
木酢液を使って防除する
薬剤を使って駆除するのに抵抗がある場合におすすめなのが、木酢液を使って対策していく方法です。
ホームセンター等に販売されている植物用の木酢液を薄めて使うと、コバエの発生を防ぐことができます。
アブラムシ対策としても有効なので、この機会に用意しておくのもアリですね!
ちなみに、ピーマンのアブラムシ対策に関しても別記事にまとめているので、よかったらぜひご参照ください!
ピーマンのアブラムシ防除・駆除にアルミホイル!虫除けで農薬を使わない方法は?
まとめ
ピーマンのプランターに発生するコバエ対策としては、普段から水がたまらないように気を付けつつ、木酢液を活用して防除していく方法が有効です。
ただ、そもそもコバエはピーマンに対して害があるというわけでもないので、そこまで気にならないようであれば無理して対策しなくてもいいのかなとも思います。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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