うちの実家がリフォームを検討中なんですけれど、両親がお風呂の手すりをどうするかで悩んでいたんですよね。
確かに、だんだんと年齢が上がってくると、お風呂の手すりもつかみやすい位置にあった方が助かりそうな気もしますが、逆に設置すると邪魔になったりお金が余計にかかったりするのかななんて悩むところでもあります。
しかも、中には手すりをレンタルしてくれるサービスもあるみたいなんですよね。
それならレンタルの方がいいのかなと、さらに迷ってしまっていたようでした。
実際、私もどっちがいいのかちょっと気になったので、今回はお風呂の手すりは必要なのかいらないのか、レンタルしたほうがいいのかどうかなどについて考えていきたいと思います!
お風呂の手すりはいらない?それとも必要?
私自身、自分の家を建てたときにはお風呂の手すりってそんなに意識していませんでした。
しかし、私の親世代にあたる60~70代ともなってくると、確かに今後のことを考えて手すりがあったほうがいいのかなと感じる機会も増えてくるのかなと思います。
お風呂場で滑って転んでけがをしてからでは遅いですもんね。
そういう意味では、リフォームを行う際にお風呂場に手すりを設置するのは全然アリだと思います。
お風呂の手すり不要派の意見は?
私の両親も、知り合いの方とお風呂の手すりについて話したみたいなんです。
そしたら、その知り合いの方は手すりはつけなくていいかもって言っていたらしいんですよね。
お風呂の手すりがいらないと感じている理由としては、デイサービスとかヘルパーさんをお願いすることになるかもしれないし、あとからレンタル品などを使って設置することもできるからということだったみたいです。
確かに、もしかしたら介護サービスを受けることになるかもしれないですし、そうなったら介護保険の対象になるかもしれないですもんね。
介護保険を利用すれば自己負担10%の費用で手すりを付けられるようなので、今慌ててリフォームして全額自分で払うよりも、必要になったときに介護保険を活用するというのも賢い判断ですよね。
手すり以外にも、浴槽内のイスとか入浴台とかも必要になってくるかもしれないですし、その時になったら設置するというのもいいかもしれませんね。
お風呂の手すりはレンタル品を設置するのもアリ!
お風呂の手すりなどを、介護用品としてレンタルしてくれているサービスもあるようです。
リフォームなどで実際に設置するとなるとお金も結構かかっちゃうかなと思いますし、設置してから使ってみたら思っていたのと違うみたいになっちゃう可能性もありますよね。
その点、レンタル品だったら合わなければ別のものに変えることもできるかなと思いますし、最初のうちはレンタルを使ってみるというのもいいかもしれませんね。
まとめ
お風呂の手すりに関して、設置するかどうかは本当に迷うところですよね。
リフォームなどの機会に設置してしまうのもいいですが、必要になったときにレンタル面などを使って用意したり、介護保険を活用するというのも賢いのかなと思います。
リー、とりりにしても将来のことを考えたときにはつけたほうが安全ですし、未然にけかなどを防げそうなので、どのような形であれ取り付けたほうがいいのかなと感じました。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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