傘が壊れちゃった時など、傘をゴミとして捨てなくちゃいけない時ってありますよね。
ですが、傘って普段そんなにごみとして出ないので、いざ傘が壊れてゴミになっちゃうとどのように捨てたらいいのかわからなくて戸惑っちゃったりするんですよね。
そこで今回は、傘は何ごみなのか、出し方や捨て方の注意点などについて確認していきたいと思います!
傘は何ごみ?ゴミの出し方や捨て方は?
まず、傘は何ごみに該当するのかという所ですが、多くの場合は不燃ごみになってきます。
私の住んでいる自治体でも、傘を捨てる場合は不燃ごみになると説明書きがありました。
ただ、『多くの場合は』というのがポイントで、自治体によっては同じごみでも取り扱い方が違ったりするんですよね。
自治体によっては分解して分別して出さなければいけない時があったりするようです。
そのため、まずはお住まいの自治体のごみの捨て方について確認してみて、その指示に従って正しく捨てる筆意用がありますね。
ちなみに私が住んでいるところでは普通に不燃ごみとして捨てればOKなので、不燃ごみ回収の火にそのまま壊れた傘を持って行って収集場所に置いてきました。
しばらくしてゴミ収集車が来てくれて、私が出した壊れた傘もきちんと回収してくれていました。
後から母に聞いたんですが、私の実家の自治体では、傘は同じく不燃ごみではあるものの、指定のゴミ袋に入れて出す決まりになっているようなんです。
やはり自治体によっても捨て方が結構違うので気を付ける必要がありますね。
自治体によっては傘を分解&分別する必要があるケースも!
自治体によっては、ただ単に不燃ごみとして捨てるのではなく、傘を分解してパーツごとに分別してから捨てなければいけないパターンもあるようです。
この場合は、一度傘を分解しなければいけないってことですね。
ただ、傘の分解はそこまで難しくはありません。
まずは傘のビニール部分が骨組みとくっついている部分を一つ一つ外していきます。
多くの場合はプラスチックの部品で止められているだけなので、割と簡単に外すことができるかなと思いますが、ものによっては接着剤などで固定されている場合もあるので、ニッパーなどの工具を用意しておくといいかもしれませんね。
一応、手をけがしてしまわないように軍手とかをしてから作業することをオススメします。
骨組みの部分とくっついているところを外したら、傘の先端部分についているビニールを外していきます。
こちらも手で外せるものも多いですが、厳しいときはペンチなどを使うと取り外しやすいかなと思います。
こうしてビニール部分と骨組み部分とプラスチック部分に分解したら、あとは自治体のルールに従ってそれぞれのゴミの日に捨てればOKです。
不要になった傘はリサイクルショップや寄付もアリ!
傘が壊れてしまった場合は自治体のルールに従って捨てるしかありませんが、まだ使える傘で不要になったものの場合は捨てるのもちょっともったいないですよね。
こういう場合は、捨てずにリサイクルショップで引き取ってもらえないか確認するのも一つの手段かなと思います。
もしも買い取ってもらえるんだったら、少しお金ももらえてラッキーですよね!
あるいは、福祉施設や団体などに寄付をするという方法もあります。
捨てずに誰かが有効活用してくれるんだったら、なんだかちょっと嬉しい気持ちになりますね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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