先日職場で、けっこう大量の書類をシュレッダーに入れていたんです。
そしたら突然シュレッダーが動かない状態になってしまって、オーバーヒートと書かれたランプが点灯していたんです。
最初は紙詰まりとかゴミが貯まって動かなくなったのかなと思ったんですけれど、オーバーヒートなんて聞いたことがなかったので、もしかして故障しちゃったのかなって一気に不安になりました。
会社のシュレッダーを壊したなんてことになったら、もしかして始末書??
なんて思ってけっこう焦ったんですよね。
でも、実はこういうオーバーヒートでシュレッダーが動かなくなっちゃうことって時々あることみたいで、故障ではありませんでした!
ということで今回は、シュレッダーがオーバーヒートで動かない時の対処方法について考えていきたいと思います!
シュレッダーがオーバーヒートで動かない時の対処方法は?
シュレッダーがオーバーヒートしてしまった時の対処方法なんですが、とっても簡単で、1時間くらい放置して熱を冷ますだけです。
厳密に言うと、シュレッダーのオーバーヒートランプが点灯してしまっている状態は、まだオーバーヒートしちゃったわけでは無くて、それによる故障を防ぐために安全装置として止まっているだけなんです。
そのため、熱を持ってしまった状態から通常の状態に戻るまで、少し時間をおいて熱を冷ましてあげればOKということなんですね!
機種によっても冷めるまでにかかる時間も違いますし、夏場と冬場ではやはり時間も変わってくるかと思いますが、一般的には1時間程度放置して熱を冷ませば、オーバーヒート状態から戻って元通りに使えるようになります。
シュレッダーのオーバーヒートを未然に防ぐ方法は?
シュレッダーのオーバーヒートが起こってしまうのを未然に防ぐためには、一度にシュレッダーにかける書類の量を少なくするのがポイントです。
今回私もけっこう大量の書類をシュレッダーにかけようとしていたんですが、それによってモーターがかなり熱を持ってしまって停止してしまったということだったんですね。
どれくらいの量からが大量なのかというのは一概には言い切れないですが、感覚的に多いかもと感じた時には小分けにして少しずつシュレッダーするといいのかなと思います。
あるいは、あまりにも量が多い時には回収業者さんにお願いして持って行ってもらったりとか、自治体のごみ処理場に確認して直接搬入し、そのまま焼却処分してもらうとかの方法もありかもしれませんね。
いずれにせよ、シュレッダーを一度に長時間使用し続けてしまうと、このようい安全装置が働いてしばらく使えない状態になってしまいますし、気持ち的にもちょっと焦っちゃったりするので、一度に使う量は控えめにしておくといいのかなと思います。
まとめ
シュレッダーがオーバーヒートして動かないのは、故障ではなく、故障を防ぐための安全装置が作動した状態でした。
少し時間をおいて熱を冷ませば、再び元の状態に戻って使えるようになるので、ちょっと時間をおいて様子を見てみてくださいね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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