物干し竿の中には、ハンガー掛けがついているタイプのものもありますよね!
あの波状の金属が付いていて、ハンガーを一つ一つ掛けられるアレが付いていると、風が吹いても簡単には洗濯物が飛んで行かないですし、けっこう使いやすいなって思います。
ただ、あのハンガー掛け付きの物干し竿って、けっこういいお値段するんですよね~
だから、最初は買おうか買わないか迷っていました。
結局、ハンガー掛け付きの物干し竿を買って正解だったなと感じているところですが、今回は、このハンガー掛け付きの物干し竿のメリットデメリットや、そもそも必要なのかどうかについて考えていきたいと思います!
物干し竿をハンガー掛け付きにするメリットは?
まずは、物干し竿をハンガー掛け付きのタイプにするメリットから考えていきたいと思います。
やはり、一番のメリットは、多少風が吹いたりしても、かけているハンガーが安定するというところなんですよね。
ハンガー掛けがない普通の物干し竿だと、風が吹けば簡単に洗濯斧の位置がずれて、ハンガーにかけている洗濯物同士がくっついてしまったりします。
こうなると、洗濯物と洗濯物の間の間隔が全然なくなってしまうので、せっかく外に干しているのに乾きにくくなってしまうんですよね。
その点、ハンガー掛けが付いているタイプの物干し竿にしてしまえば、多少強めの風が吹いたとしても、ハンガーの位置自体は全然変わらないので、洗濯物同士の間隔をしっかり保って早く乾かすことができるようになります。
洗濯物自体がハンガーごと吹き飛ばされてしまう心配も少ないので、けっこう安心して外に干しておくことができますね!
物干し竿をハンガー掛け付きにするデメリットは?
一方で、ハンガー掛け付きの物干し竿にするデメリットなんですが、これは意外とさびやすくて壊れる場合もあるというところでしょうか?
実は、今使っている物干し竿は二代目なんですが、初代のハンガー掛け付きの物干し竿は、さびてしまって固定している金具が取れてしまったんですよね。
そのせいで、ハンガーをかける部分も不安定になってしまいましたし、壊れてしまった部分に洗濯物が引っかかっちゃうと、ほつれたり穴が開いたりする原因になってしまいそうだったので、壊れてからは使うのをやめるようにしていたんです。
屋外で干す分、劣化が早いのは仕方がないのかもしれませんね。
また、もう一つのデメリットは、やはり価格が高いところかなと思います。
普通の物干し竿だったら、1000円くらいで買えちゃうんですけれど、ハンガー掛け付きの物干し竿は、3000~4000円くらいするんですよね。
地味に高級品なので、物干し竿にお金をかけたくないという場合は、やはりデメリットになってくるかなと思います。
ハンガー掛け付きの物干し竿ってそもそも必要?
そもそもとして、ハンガー掛け付きの物干し竿って必要なんでしょうか?
これは、結局のところ物干し竿の使い方次第なのかなとも思います。
外で干すことが多い人だったら、ハンガー掛け付きの物干し竿にすることによって、けっこうストレスなく洗濯物を干すことができると思うんですよね。
いちいちハンガー1つ1つを別の洗濯ばさみとかを使って固定しなくてもいいですし、作業も効率化されるので家事の時短にもなると思います。
ですが、外では無くて室内に干すことが多いという人の場合だったら、わざわざハンガー掛け付きの物干し竿にする必要がないですもんね。
風邪で位置がずれたり飛ばされたりする心配がないので、わざわざハンガー掛け付きにしなくても大丈夫ということになります。
たまに外に干すことがあったとしても、最近は100均グッズとかで洗濯物のハンガーを固定できる商品とかも売っているので、時々外に出すくらいだったらそういう商品を併用するのも全然アリですよね。
ちなみに、洗濯物のハンガーを固定できる100均アイテムもけっこう便利なのでおすすめですよ~↓↓
物干し竿のハンガーがずれない100均アイテムは?ずれ防止の商品をチェック!
このように、洗濯物を主にどこに干すのかによっても必要性って変わってくるのかなと感じました。
まとめ
ハンガー掛け付きの物干し竿は、外干しでもハンガーどうしの間隔をしっかり保って乾かすことができるのが最大のメリットなんですが、一方で外に干す分、劣化しやすかったり、そもそも値段が高いというところがデメリットかなと思います。
それでも、外で使う人にとってはけっこうメリットが大きいので、外干し派の人はぜひぜひ検討してみてもいいんじゃないかなと思います!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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